FLORAL DIARY

瑞泉寺

今日から8月。気持ちの良い青空が広がりました。

関東地方もようやく梅雨明けですね。

素敵なお宅で朝お茶時間を楽しませていただいた後、帰りに二階堂にある「瑞泉寺」に寄ってきました。鎌倉公方の菩提寺として、鎌倉五山に次ぐ関東十刹に列せられた格式ある寺院です。

中に入らせていただくと、下より涼しく感じる竹林を抜ける風が気持ち良く、美しい木漏れ日が別世界のようです。

 

 

 

石段を上がると山門へ。

山門をくぐり本堂へ。

 

芙蓉の花にはまだ少し早かったのですが、たくさんの蕾がついていました。

山号の錦屏山(きんぺいさん)は、お寺を囲む山々の紅葉が錦の屏風のように美しいことから付けられたといわれています。花の寺としても有名で、境内では四季を通じて様々な花を楽しむことが出来ます。芙蓉、梅、ふじ、紅葉、それぞれの季節にまた訪れたいと思いました。

開山の夢窓国師は、後醍醐天皇や足利尊氏も深く帰依し、鎌倉~南北朝期に禅宗で重きをなした僧です。作庭にも才を発揮し、昭和45年に発掘、復元された仏殿背後庭園は国師の作として、国の名勝に指定されています。

鎌倉石の岩盤を彫刻して作られたこの岩庭は、書院庭園のさきがけとして知られ、鎌倉に残る鎌倉時代唯一の庭園だそうです。洞窟は座禅のために作られたもの。当時の厳しい修行を思うと何となく正面にカメラを向けることが出来ず、全景は撮りませんでしたが荘厳な景色でした。

先日、映像制作に長く携わっている方に「ダイアリーで鎌倉の名刹、名所巡りを見たい方もいらっしゃるんじゃない?」と言われました。鎌倉の名刹。それこそ、書籍やガイドブックはたくさん出ているし、雑誌にだってたくさん特集されているし、鎌倉在住の方もそうでない方も詳しい方がたくさんいらっしゃるので、初心者の私がなぁ。と今まで思っていたのですが、「知らない目線、初心者の目線だからこそいいの!専門的なことを知りたければ本でもサイトでもそれはそれでたくさんあるんだから」とのこと。それはそうだなぁと思いました。

このコロナ禍の時期、鎌倉の名刹をご紹介してもいらっしゃれない方も多いでしょうしと躊躇いもありましたが、「今はなかなか行くことは出来ないけれど、ダイアリーで旅気分を味わっていますよ」ととても嬉しい感想を頂戴することもあり、この夏は、朝の開店前の短い時間で出来る限りですが、鎌倉の寺院巡りをしてご紹介してみようかなと思います。今までおすすめしていただいたけれど行っていなかったところもたくさんありますので、素人目線にお付き合いいただけたら嬉しいです。

今回の写真は全て携帯の写真です。携帯カメラの進化はすごいですね。

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment