FLORAL DIARY

横須賀美術館

 

 

「糸で描く物語 刺繍と、絵と、ファッションと。」

という魅力的なタイトルに心惹かれて、鎌倉から車で約30分の横須賀美術館に行って参りました。

横須賀美術館は初めてだったのですが、観音崎の東京湾を望む素晴らしいロケーションにまず驚きました。

美術館も併設のレストランもガラス張りの部分が多く、開放的な景色を楽しめるつくりとなっていました。

エントランス前の芝生広場は、「海の広場」。

私も会期ギリギリだったのですが、明日27日(日)が最終日となります。

「手で一針一針、縫い進めていく「刺繍」。糸や布などから生まれる多彩な表情に加え、制作に注ぎ込まれた時間や、作り手の身体性までもが一体となった濃密な表現技法です。
本展は、この刺繍に注目し、その魅力を幅広い分野の作品約230点を通してご紹介するものです。中・東欧の民俗衣装、イヌイットの壁掛け、フランスのオートクチュール刺繍から現代の絵本原画やイラスト、アートなど、さまざまな分野を横断しながら、時代や地域を越えて今なお私たちの心を捉える刺繍の魅力を探ります。」パンフレットより

特に見たかったのは、中、東欧の刺繍の民族衣装なのですが、スロヴァキア共和国大使館、在日ルーマニア大使館、スロヴァキア民俗芸術制作センターが後援、協力となっていたので期待も膨らみます。

まず入場してすぐのお部屋が中、東欧のお部屋でしたが、素晴らしいアンティークやヴィンテージの刺繍のブラウスやエプロン、ワンピース、テーブルクロスなどが所狭しと展示されており、このお部屋だけでも私にとっては十分と思えるほどで、中、東欧の国々をいつか訪れてみたいなと思いました。

美術館の裏側から上に出ると、グレーチング床とガラスの「屋上広場」です。

そしてその後ろには、県立観音崎公園に続く「山の広場」が。

山の広場から敷地内にはずらりとアジサイが植えられており、見頃を迎えていました。私は秋色に変化しつつある頃のアジサイがとても好きなので、ちょうど良い時だったようです。あまりにきれいでアジサイの写真ばかりたくさん撮ってしまったので、最後にたくさんのアジサイの写真で失礼します。

刺繍展は明日までですが、7月10日からは、子どもや動物、情景の繊細な描写と、絵と響き合う詩的な文章で世界中のファンを魅了し、数々の国際的な賞を受賞されている酒井駒子さんの「みみをすますように」展が始まるそうです。山も海も公園も楽しめる美術館でした。もちろん感染対策も万全にされています。

横須賀美術館
〒239-0813
神奈川県横須賀市鴨居4-1
tel:046-845-1211

開館時間など詳しくはこちらでご確認ください→こちら

 

 

 

 

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