FLORAL DIARY

英勝寺の白藤

英勝寺の白藤が見事に見頃だったわよと教えていただき、朝のお散歩に行ってまいりました。

英勝寺さんにお参りするのも初めてだったのですが、こんなに見事な白い藤を拝見するのも初めてで、青空に映える白い花の美しさに圧倒されました。

藤棚の下では、お茶席が開かれていて、とても気持ちがよさそうでした。

英勝寺は、江戸城を築城した太田道灌(どうかん)の屋敷があった場所で、太田道灌の子孫康資の娘で、徳川家康の側室となったお勝局(おかつのつぼね)が1636年(寛延13年)に創建しました。以降歴代水戸徳川家の姫君が住職を務めています。現在鎌倉唯一の尼寺で、四季を通して花の絶えない「花の寺」としても知られています。

仏殿、山門、鐘楼、祠堂、唐門など、江戸時代初期の名建築が創建当時のまま現存されており、国の重要文化財に指定されています。

仏殿には、徳川家光の寄進で運慶作と言われるご本尊の阿弥陀如来三尊があり、自分で正面の小窓を開けて拝見することが出来ます。

裏の竹林には静謐な時間が流れており、豊かな朝の時間を過ごすことが出来ました。来年のこの季節にはたくさんの皆さまが鎌倉に来ていただける状況になるように祈るばかりです。

私達が出入りする通用門は、モダンな鉄製で、その時の見頃の花の案内札が出されています。モダンな可愛らしい門だったので、その時には気付かず、左下端が切れてしまっている写真ですが、私がグリーンとイエローの花模様と思っていたものは、徳川家の葵の御紋と太田家の桔梗の御紋を重ねた英勝寺の御紋とのこと。

こちらは、水戸光圀公の印籠でお馴染みの水戸徳川家の三つ葉葵ですね。

 

東光山 英勝寺

鎌倉市扇ガ谷1-16-3

9:00〜16:00(木曜お休み)

拝観料 300円

拝観時間の変更などがあるかもしれませんので、お越しの際にはご確認くださいませ。

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