FLORAL DIARY

フェルメール展

気持ちの良い行楽日和の週末でしたね。皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。

先日フェルメール展に行って参りました。

VERMEER 9/35

わずか35点とされる貴重な現存作品のうち、日本美術展史上最大の9点が来日という意味のキャッチコピーだそうです。

フェルメール作品9点は、順路の最後に位置するフェルメールルームに一同に展示されていますが、その前に17世紀オランダ絵画の傑作50点も見ることが出来ます。

「光の魔術師」「謎に満ちた作品」「フェルメール・ブルー」と、様々に形容される作品一点一点の素晴らしさはもちろんなのですが、やはり「フェルメールルーム」に足を踏み入れると全部フェルメールというのはクラクラとするぐらいに圧倒されます。

窓から降り注ぐ朝の光が美しい「牛乳を注ぐ女」。所蔵のアムステルダム国立美術館はこの作品を「疑問の余地なく当美術館でもっとも魅力的な作品の一つ」としています。メイドが静かに牛乳を注ぐ音が聞こえてきそうな日常のさりげないワンシーンが描かれていますが、ふんだんに使われた印象的なブルーは、当時聖母マリアを描く時に使われていた高価で貴重なラピスラズリが原料になったもの。壁の下に配置されているデルフトタイルのブルーも美しいです。

フェルメールの作品には、たくさんの暗示やメッセージが込められているそうですが、そのような学術的な解説を聞いて見るのも良いですが、先日放送された日曜美術館のフェルメール展特集で、イッセー尾形さんが妄想のセリフを付けていらっしゃるのを拝見して、自由勝手に想像や妄想しながら見るのも楽しいと思いました。

さて、今回の展示は日時指定入場制で事前にチケットを予約購入しなくてはなりません。私はその日は、13時に日本橋で用事がありましたので、11時の会なら行けるかも!と当日朝に急に思い立ち、スマートフォンから購入しましたが、私の場合なかなか時間がかかりましたので、出来れば前日までに済ませておくことをおすすめいたします。思い立ってパッと行きたいとか、空いた時間にサッと行きたい場合にはちょっとハードルが高い方式ですが、何時間もの行列よりはずっと有り難いですね。

私が申し込んだのは「11:00~12:30」の回なのですが、これは鑑賞時間ではなくて、入場時間で、入れ替えもありませんので、11:00から12:30の間であればいつ入っても良いのです。各時間の最初は行列すると聞いていたので、11:30過ぎに行ったのですが、これがまた、、皆考えることは同じのようで、行列で入場まで20分待ちとのこと。チケットを買っていなければ確実に諦めたところですが、すでに2,500円のチケットを購入済みなので並びました。行列には驚きますが、人数が制限されていますので入場は非常にスムーズでした。各回予約人数に達していなければその場で購入も出来るそうです。

フェルメール展 東京
会期 2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)
休館日 12月13日(木)
開館時間 9:30~20:30
開館時間の変更もありますので、詳しくはこちらでご確認下さい。
会場 上野の森美術館 〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2

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