FLORAL DIARY

秋のパール展

今年もMarin&Dunstanさんのパール展を開催させていただくこととなりました。

私はもはや一年中パールを身に着けていますが、やはり洋服の素材がニットに変わるこの季節は、その柔らかな色と存在感に一際心惹かれます。

日本では、白くて完璧に丸い形のアコヤ真珠が冠婚葬祭フォーマルの装いとしてあまりに定着してしまったために、カジュアルに取り入れにくくなってしまったところがあるとは思いますが、それも随分と変わってきました。

テニスプレーヤーの大坂なおみさんは、試合の時にいつもパールのピアスとネックレスを身につけていますよね。彼女の強さと優しさと可愛らしさにぴったりでとても素敵だなといつも思います。ウェアやシューズはスポンサーさんがありますから自由には出来ませんが、アクセサリーは好きなものをつけて良いのだそうで、アスリートの方ですから何か験担ぎもあるのかもしれませんが、スタイルが確立していて憧れます。パールはお祖父様からのプレゼントだそうですね。

パールは汗に弱いので夏はつけないとおっしゃる方もいらっしゃいます。確かにパールは酸に弱いですので、ダイヤなどの宝石に比べて汗や脂、化粧品などに注意が必要です。でも、様々な専門家の方が、乾いた柔らかい布で拭けば問題ないとおっしゃっています。外に出て汗をかいたらお洋服を洗うのと同じ(拭くだけだからもっと簡単!)。淡水パールの場合は海水のものよりずっと強いそうですので、扱いはもっと楽ですね。

Marin & Dunstan (マリン&ダンスタン)は、神戸・東京で長年真珠養殖、加工そして、50年以上パレスホテル東京にて真珠宝飾販売をされている老舗真珠ジュエラー・日貿真珠の新デザインラインで、茅ヶ崎の自然あふれるアトリエで、デザイナーであり職人である竹内剛さんと接客を担当する奥さまの忍さんによって運営されています。剛さんのモダンで存在感のあるパールジュエリーは、真珠本来の「かたち」をデザインの要にとらえており、シルバー、ゴールドだけでなく、木や木炭などを合わせた洗練されたジュエリー作りにも定評があります。

Marin & Dunstanさんの扱われるパールには、老舗ジュエラーならではの格式高いパールももちろんですが、シンプルなカジュアルの時にもお使いいただけるドレッシーではない素敵なデザインのものもたくさんあります。

天然真珠、アコヤ真珠、白蝶真珠、黒蝶真珠、淡水真珠、そしてその形の美しさも完璧な丸い珠からバロックまで多種多様です。こちらのダイアリーでも展示会までに作品は一部ご紹介してまいります。そして今回は作品の他にも、連になったパールをお選びいただいて自由にデザインを決めていただくイージーオーダーもご用意しております。会期中は忍さんが常駐し、皆さまのご用途に合ったご提案をさせていただきますので、気持ちの良い秋のお出かけのご予定に加えていただけたら幸いです。

また、こちらでご購入いただいたもの以外でも真珠の糸替え、修理、サイズ直し、デザイン変更なども承ります。私もダイアリーで何度もご紹介していますが、大切なものは長くずっと使いたいので、とてもありがたいです。

会期は、10月19日(土)20日(日)21日(月)の3日間。11:00~17:00です。

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