FLORAL DIARY

明月院

数日前ですが、明月院に行って参りました。

実は少し前にも行ってみたのですが、人の多さに途中で諦め、今年は諦めようかとも思いましたが、やはり行こう!と開門時間に合わせて再訪です。

本堂へ向かう山門までの階段があじさいの有名な景色なので、皆さん正面の階段に集中してしまいますが、脇の小道も十分にきれいなので、小道を歩きます。深い緑に姫あじさいのブルーが映えて、とても美しい景色です。

今では紫陽花寺として有名な明月院ですが、あじさいが植えられたのは第二次大戦後のことで歴史は浅いのだそう。先日BSプレミアムで長谷寺から夜のあじさい生中継をされていましたね。静かな暗闇の境内に浮かび上がるあじさいもとても素敵でした。なぜ鎌倉のあじさいが有名になったのかとクイズが出題されていましたが、答えは意外にも「観光用に植えたから」とのこと。それが気候風土にも合ったのですね。

美しく飾られた山門

方丈の丸窓「悟りの窓」

丸窓に切り取られた緑が美しいですね。

疫病退治にトラさん達が参上していました。明月院には、宇宙に出かけるうさぎさんもいますし、裏手の庭園のうさぎさんの像は眼鏡をかけているし、ところどころでエスプリが効いているのですよね。ピーターラビットの世界みたいなのかもしれません。(昨日、映画ピーターラビットをテレビで観たものですから。大人もじゅうぶんに楽しめる美しい映像でした)

本堂奥の裏手に広がる庭園は通常非公開ですがハナショウブ開花期と紅葉の時のみ公開されます。ハナショウブは残念ながらもうほとんど終わりの時期でしたが、まだ公開されていましたので、拝見してきました。紅葉の時期も華やかで素晴らしいですが、苔むした緑の庭園も静かでとても美しいと思いました。

庭園奥は谷戸になっていますが、そこではたくさんのアジサイが挿し木から育てられています。

毎年7月に剪定した中から約300鉢挿し木を作り新旧の更新をしているのだそうです。一年間植木鉢で育て、その後山中の畑におろし、挿し木から4〜5年してようやく公開となるとのこと。大変なお手間をかけて大切に育てられたアジサイを私達は拝見しているのですね。

ハート型のあじさい。皆さまにも幸運のおすそ分けです💖

明月院

鎌倉市山ノ内189

北鎌倉駅より徒歩10分

9時00分~16時00分(最終受付16時、閉門16時30分)
6月は平日のみ開門(土日は終日閉門)

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