FLORAL DIARY

ポストカードセット

 

通勤、通学や雪かきの必要な方は昨日から大変なことだったと思います。お怪我などなかったと良いのですが。お疲れ様でございました。

マンションの高層階に住んでいて(雪かきをしなくてもよい)、今日たまたまお休みを取っていた(何というラッキー)という友人からは、東京の風景とは思えない雪景色に昇る朝日の写真が送られてきてその美しさに感激しました。

こんな日は、雪を見ながらのんびり本を読んだり、お手紙など書いてみるのも良いですね。

それどころじゃないよという多くの皆さまごめんなさい( ;∀;)

ということで、先日のグリーティングカードの続きです。

こちらは、Angela Hardingのポストカードのボックスセットです。

イギリスの田園地帯の生物相、動物相を寓話的な表現で描く独特の世界感は、BBC CountryfileやCountry Living誌、Gardens illustrated magazine誌にも度々登場するので、イギリスのカントリーサイドライフやガーデニングの雑誌がお好きな方はご覧になった方も多いかもしれません。シックで美しいグリーンやグレーの世界は、ラトランドのアトリエから見えるのどかな風景そのものなのだそうです。

Hidden Hedgehog  隠れるハリネズミ

Deer and Autumn Bracken  鹿と秋のわらび

Red Squirrel and Red Wall Flowers キタリスとニオイアラセイトウ

Shippen Curlew シャクシギと小屋

各3枚 合計12枚ボックス入りセット ポストカードですが、封筒も12枚付いています。

¥2,300

Angela Harding

Nottingham Trent Universityにて美術修士課程にて絵画、版画を学び、イングランド中部ラトランドにて製作活動を行う版画家で画家。

フローラルは、26日(金)までお休みをいただいております。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お休みのお知らせ

明日1月19日(金)~26日(金)までお休みを頂戴いたします。

お年賀状をお送りしております皆さまには、17日~21日とお休みを記載してしまっております。変更となっておりますので、ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

期間中、オンラインショップでのお買い物はしていただけますが、発送は27日(土)以降となります。併せましてご理解のほどお願い申し上げます。

さて、写真は、イギリスよりたくさん届きましたカードです。この他にもたくさんの種類が参りました。

日本ではなかなか良いカードが見つからないからと、カードのご要望はとても多く、いつもたくさん購入してくるのですが、素敵だなと思って手に取りますと、作家や作品は様々なのですが、どれも同じアート出版社が作っていることに気付きました。イギリスの風景や動植物を題材にした作品を作る有望な現代作家を見出し、カードを中心としたステイショナリーを出版する小さな会社ですが、名だたる美術館のギャラリーショップや、ちょっと素敵なものを置いている町の雑貨店でも、カード専門店でも見かけます。

水彩画、木版画、リトグラフ、スクリーンプリントなど作品の手法も様々ですが、作品の風合いを損ねることのないよう熟考された高品質且つFSC認証(*)を受けた紙に印刷されています。

そして、この度こちらの出版社さんと直接契約を結ぶことが出来ましたので、たくさんの種類をご紹介出来ることになりました。ぜひご覧くださいませ。オンラインショップにもこれから掲載して参ります。(まだです(*_*;)

 

(*)FSC(R)(Forest Stewardship Council(R)、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関。その認証は、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられます。このFSCのマークが入った製品を買うことで、消費者は世界の森林保全を間接的に応援できる仕組みです。WWFは、世界的な持続的な森林の利用を推進するため、その普及と推進に取り組んでいます。

イギリス買付日記④ Totnes トットネス 続き

ダーティントンという美しいヴィレッジにも連れていってもらいました。

ダーティントンは、インドの詩人・タゴールに影響を受けたイギリスの地主階級の富豪Leonard Elmhirst とDorothy夫妻によって1920年代から作られたヴィレッジで、アーツ&クラフトの思想と、理想の農村復興を体現したものです。1926年にはバーナード・リーチも夫妻に招かれ滞在し、アートヴィレッジの完成に尽力しています。

1952年には、バーナード・リーチを中心に17か国122名が参加する国際工芸家会議とアーツ・カウンシル共催の展覧会が開催されました。日本からは柳宗悦と濱田庄司が参加。柳の講演と濱田のろくろ成形の実演は欧米の参加者にも深い印象を残しました。産業化、工業化が進む中、スタジオ・クラフトや小さな工房のありかた、工芸家の役割をめぐって熱心な討議が交わされたそうです。

中世の貴族の館は、現在ではホテルになっており、レストランも併設されているので結婚式なども行われます。バスルーム共有の手頃なお部屋から、スウィートルームまであるそうです。こんなところにのんびり滞在出来たらいいですね。

その他にも芸術大学、環境研究所、公園、劇場、アートセンター、クラフトショップ、フードストアなどが緑の中に点在する素晴らしいヴィレッジになっています。近隣の人々の生活の場であり、子ども達の楽しい遊び場であり、学びの場所であり、憩いの場所です。

 

サステナビリティやエコロジカルを重視した経済や科学、農業や心理学などを横断的かつ実践的に身につける Holistic Science という学問体系を学べるシューマッハカレッジもこのダーティントンにありますので、ご存じの方は多いかもしれません。

そして、夜は、

オーガニックファームレストランに連れていってもらいました。オーガニック野菜の宅配の先駆けで有名な「Riverford」の農場があり、レストランが併設されているのですが、とても人気なのだそう。その理由は行ってみたら本当に納得だったのですが、ランチはすでに満席で予約が取れず、ディナーに行って参りました。

ディナーの開始時間は決まっており、メニューも決まっています。そして大きなテーブルを知らない方とも一緒に囲み、大皿のお料理をシェアしていただくという変わったスタイルなのです。

お隣の農場で採れたばかりの野菜はみずみずしく濃厚で、何もしなくても充分美味しいと思いますが、こちらのお料理は、ハーブやヴィネガー、フルーツなどで複雑に味付けされ、とっても美味しい。

日本でも外国でも“オーガニック料理”の創成期を知っている私たち世代は、お世辞にも美味しいとは言えない料理やレストランを一度は経験していると思いますが…(*_*;…

本当に美味しかったです!ボリュームも満点ですが、シェアしますので、若い方もご老人もご自分の食べたい分だけを食べれば良いのです。ベジタリアンではなく、この後さらにお肉料理、デザートと続きます。

デザートは、テーブルごとにカウンターに呼ばれ、10種類ほどのデザートの中から好きなものを2種類選んで取り分けてもらいます。これも濃厚な乳製品のお蔭もあるでしょうか。どれもとても美味しかったです。器も一人一人違うヴィンテージのものがセッティングされていて、それもまたさりげなくて素敵でした。

今月の畑

何が採れるか、どんな作業をするのかを書いたボードが壁にかけられています。

そして、そのお野菜の中から決められる本日のメニュー。

ランチの場合は、お食事前に農場を歩くツアーに参加出来るそうですので、それもまた次回の楽しみにとっておきたいと思いました。

短い時間でしたが、家族と楽しい、美味しい時間を過ごすことが出来ました。

さて、お仕事、お仕事!

イギリス買付日記③Totnes トットネス

 

間があきましたが、昨年秋のイギリス買付日記の続きです。

イギリス南西部デヴォン州の小さな町・Totnesトットネスに家族を訪ねて行ってきました。

ロンドンからTotnes へは、電車で約3時間半です。ロンドン発着の電車は結構ドキドキ。遅れることも多いですし、「〇〇行は、何番線に何時発に変更になりました」とアナウンスされ掲示板に表示されてから数分後に音もなく出発するので、ボーっとしてはいられません。ということで、のんびりやの私には、マイペースで動けるレンタカーの旅が向いてはいるのですが、美しい車窓を眺めながらのんびり出来る列車の旅もやはりいいものですね。

車窓からずーっと続く緑の丘陵を眺めて、眺めて、美しい小さな町、トットネスに到着です。

(上の写真のお散歩中の人物は知らない方々です( ;∀;)秋深まる公園の緑にカラフルなお洋服が映えて素敵だったので…)

弟ファミリーの移住が決まってから、その街の名前を知らなかった私は、「どこだっけ?」と何度も聞いてしまったのですが、このTotnesという町は、トランジションタウンとして、サステナブルタウンとして実は有名で、日本の友人知人にも行ったことがあるという人が何人もいて驚きました。

サステナビリティとは、「持続可能性」のこと。将来も私達が地球上で生活を維持できるよう環境面でも社会面でも配慮するという意味で使われています。私たちに身近な例で言えば、魚の乱獲をしないというようなことです。日本でも一般的になって来た言葉ですが、トランジションムーブメントというのは、私は勉強不足で知らない言葉でしたので、まだよく理解はしていないのですが、ちょっとまとめてみますと、

トランジションという言葉自体は、「移り変わり」「移行」という意味で、エネルギーを多量に消費する脆弱な社会から、適正な量のエネルギーを使いながら、地域の人々が協力しあう柔軟にして強靱な社会、持続可能な社会への移行を目指す活動で、2006年にロブ・ホプキンズが仲間と共にこのトットネスの地で小さな活動として始めたものです。

現在では、イギリス全土はもちろんのこと、ヨーロッパ各国、北南米、オセアニアなど世界中の1000を超える市町村で実践される大きな動きとなっています。

脆弱性の反意語で、復元力を意味する「レジリエンス」と、地域に目を向け、地域内の資源を最大限生かし、循環させる「リ・ローカリゼーション」という二つのコンセプトがトランジションムーブメントの核となっており、気候変動と、ピークオイル(石油の資源量には限界があり、21世紀の中頃までに世界の石油生産がピークを迎え、その後は減っていくという考え方。)の問題解決の為の考え方です。

食料もエネルギーも、仕事も経済も、地域にとって大切なものを「再び住民と地域の手に取り戻そう」と、トットネスでは、さまざまな分野で実際に「リ・ローカリゼーション」の動きが進行しています。草の根で始まった活動も、地道で丁寧な説明を続けることにより、個人や、学校、商店、企業を巻き込んで様々な活動になっているのだそうです。

こちらが街のメインストリートのイーストゲイト。左右に可愛らしいショップがところ狭しと並んでいます。

こちらは、ハーブやスパイス、オイル、石鹸などを量り売りしてくれるお店。オイルやスパイスなどは、使いきれなかったり、使用頻度が高くないものはフレッシュでなくなってしまったりしますので、必要な分を必要なだけ買えるのがいいですね。ディスプレイもとってもお洒落で素敵です。

生活必需品を売るお店や、ティルームや、チャリティショップやアンティークショップやちょっと高級なセレクトショップや地元のアーティストの作品を扱うギャラリーなどなど。見たいお店がたくさんです。

 

今回は残念ながら日程が合わなかったのですが、町の広場ではオーガニック食材やクラフトのマーケットが開かれ、たくさんの人で賑わうのだそうです。今回は、家族に会うことが目的の短い滞在でしたが、色々な面で魅力的なこの町に、次回はもう少し長く滞在してみたいなと思いました。

長文になってしまったトットネスの旅。次回に続かせてください。

通常営業いたしております

 

8日(月・祝)は臨時休業させていただきましたが、通常営業いたしております。

2年目となりましたフローラル福袋もたくさんの皆さまにお求めいただき、ありがとうございました。追加分共に完売させていただきました。

町はすっかり通常モードですね。年末年始で、体もお腹もお疲れの方が多いのではないでしょうか。

今週は最強寒波が到来だそうです。温かい飲み物でも飲みながら、ゆっくりと今年一年のプランなどたててみるのも良いかもしれません。

フローラルは、今年こそはオンラインショップの充実を頑張って参りたいと思います。お店で直接お客さまとお話させていただく時間がとても楽しく、大切なので、なかなかどうして後回しになってしまうのですが、「遠方ですが、オンラインショップでも買えますか?」とのお問合せも多くいただくことが気になっておりました。「あるのですが、なかなか更新が出来ておらず」とお伝えしなくてもよいように、お話してお手に取っていただくのと同じようにはいかないと思いますが、ご安心してお買い物を楽しんでいただけますよう頑張って参りたいと思います。

1月のお休みのご案内でございますが

日程を変更させていただきました。

1月19日(金)~26日(金)の予定です。ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。