FLORAL DIARY

English Christmas Fair in 原村

昨日より長野県・原村の八ヶ岳自然文化園にて開催しているEnglish Christmas Fair に参加しております。

今日は時折小雨の降るあいにくのお天気ですが、昨日は冷たい空気にたっぷりの日差しが降り注ぐとても気持ちの良い一日でした。

地元の方、別荘の方、そして遠くからわざわざお越しくださった方々で賑わう楽しいフェアとなりました。

お隣は、ロンドン公立オークランズカレッジのフローリスト科で学ばれ、リバティなどのお花屋さんで活躍された、素敵なフローリストさんAnglaiseさん。

フローラルのコーナーにもお花を少しいけていただき、ぐんと素敵に!

House of  Pottery さんと、Swallowtail Gardenさんのコーナーは、大きなテーブルや荷車、コッツウォルズの石もお持ちくださったので、イギリスの街角のような雰囲気です。

English Kitchen さんのとっても美味しいマーマレードとチャツネ!それもそのはず、イギリスダルメインで毎年開催されるマーマレードアワードで、2年連続金賞を受賞されているのです。

明日は、15時までです。

鎌倉の店舗はお休みをいただいておりましたが、月曜日から通常営業いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

お休みのお知らせです

本日16日(木)~19日(日)

お休みさせていただきます。

尚、11月17日~19日は、八ヶ岳自然文化園にて開催されるEnglish Christmas Fairに参加いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

ナショナルトラスト

イギリスで設立されたナショナルトラスト。「歴史的に意味のある、また、美しい土地や資産を永久に保存するよう促すこと、土地については、可能な限りその土地本来の要素や特徴、動植物の生態を保存すること、そしてこの目的のために、資産の所有者から歴史的建造物や景勝地の寄贈を受け、その資産を国民の利用と楽しみの為に信託財産として保持すること」という理念のもとに、現在400万人以上の会員と6万人を超えるボランティアが支える英国最大の自然保護団体です。

また、私たちは、入場料を支払うことによってその美しい景観や庭園、城址などを楽しむことが出来ますので、観光と自然保護という一見相容れないような両立が、サステイナブルツーリズムとして成り立っているのが素晴らしいなと思います。

写真は、ナショナルトラストからKew Gardens(キュー王立植物園)にリースされているという珍しい植物公園・Wakehurst Place Gardenです。

500エーカーもの広大な土地に四季折々の植物が植えられ、美しく手入れされた緑の中に小道が続き、池や湖も配置されています。

唯一の建物は、1590年に建てられたもので、1903年に実業家であり、政治家であるウェイクハースト男爵が購入し、その後数十年をかけて周りの素晴らしいガーデンを作ったのだそうです。プラントハンターのスポンサーにもなった男爵は世界中から収集された珍しい植物の種を取り、育てました。男爵の死後は、テイラーとして財をなし、同じように植物への造詣が深かったプライス卿が購入し、夫人とともにさらに美しいガーデンへと発展させます。1963年、ナショナルトラストに遺贈され、1965年にナショナルトラストからKew Gardensにリースされ現在に至ります。

この日も、小さなお子さんを連れたご家族やご高齢のご夫妻などがのんびり過ごされていましたが、4,000円ほどで年間パスを購入することも出来ますので、近くならば、毎週末、毎日だって散策することが出来るのです。羨ましいですね。

ナショナルトラストの施設では、観光地のように派手なものではもちろんないですが、小さなカフェやショップが併設されていることが多く、そのショップを訪れるのも楽しみの一つです。イギリスのカントリーライフを支えるガーデニンググッズやステーショナリー、本、お洒落なレインコートやレインシューズ、ワークブーツ、ファッショングッズまで、素敵なものがたくさんあるのです。

フローラルには、ナショナルトラストオリジナルのクリスマスカードや、来年のカレンダーやティタオルなどが入荷しております。

どうぞお出かけくださいませ。

 

お休みのご案内です

明日7日(火)定休日より10日(金)までお休みさせていただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。

11日(土)より通常営業致します。

写真は、イギリスより持ち帰りましたブローチです。この季節の装いにもぴったりの素敵なブローチやネックレスもたくさんご用意しております。

 

 

イギリス買付日記②Canterbury カンタベリー

 

 

買付の旅ではありませんが、ライからロンドンへの帰り道にイングランド南東部の町、カンタベリーに寄ってきました。

 

カンタベリーと言って思い浮かぶのは、チョーサーのカンタベリー物語かカンタベリー大聖堂でしょうか。1070年から1089年の間に建てられたイギリス初のゴシック様式建築の二重内陣式大聖堂は、約1400年の歴史を誇り、英国国教会の総本山であり、巡礼の地でもあります。

 

 

以前、ケン・フォレットの大ベストセラー小説「大聖堂」にはまり、一気読みしてしまったこともあり、大聖堂はやはりじっくり見てみたくなります。小説「大聖堂」は、12世紀のイングランドが舞台の歴史小説で、大聖堂建設と修復に生涯を捧げた主人公と魅力的な登場人物が繰り広げる愛と陰謀渦巻く歴史ドラマで、国と貴族の関係、教会の力など当時の歴史背景が描かれているのも面白く飽きさせません。ケンフォレットやジェフリーアーチャーは読み始めるとどれも止まらなくなるので忙しい時はキケンですね。

上の方はよく見えないほどに高い天井の壮大なホールは、白く大きな石柱に細かな装飾が施され、その美しい重厚感に圧倒されます。アーチ型の天井はファン・ヴォールトと呼ばれる構造で、繊細なリブ・ヴォールト(横断アーチとその対角線のアーチを中央で組み合わせた天井様式)が施されています。それ以前のロマネスク様式の丸いアーチ型には、幅を広げると天井が崩れてしまうという難点がありましたが、先が尖ったアーチにすることで均等に力が支えられるようになり、高い天井を可能にし、また重い天井を支える必要がなくなったことから、大きなステンドグラスを配置することも可能になったのです。

大聖堂の窓のほとんどがステンドグラスで飾られています。印刷技術のなかった中世では聖書の数も少なく、ほとんどの庶民は文字を読むことが出来ませんでしたら、聖書の内容を伝える役割も果たしていました。当時の人々が畏敬の念を抱きながら見上げていたであろう姿が思い浮かびます。

 

大聖堂に満足し、素敵な小さな町を散策し、ランチを楽しんだ後、16世紀に建てられたチューダー様式のティルームThe Moat Tea Roomsでティタイム。外サクッと中ふんわりの美味しいスコーンのクリームティとバターたっぷりのクランペットを美味しくいただきました。

 

と、買付の合間の束の間、のんびりとした時間を過ごしていたのですが、それどころではない出来事が。

駐車違反切符、いただきました( ;∀;)

イギリスの道路は、駐車禁止の場所や特別な指示がある場所、パーキングメーターがある場所以外は自由に路上駐車しても良いということになっているそうなのですが、そんなオソロシイ事が習慣になっていない日本人としては、必ずパーキングを探します。都会は別として、探すのはそれほど大変ではありませんし、駐車料金も安いので、それ自体は何の問題もないのです。

パーキングは、大抵の場合は「Pay and display」方式と言って、パーキングスペースに車を停め、自販機でチケットを買い、ダッシュボードにディスプレイしておくだけです。日本と違うのは、料金が後払いではなくて、先払いだということ。用事が1時間だなと思えば1時間分、3時間だなと思えば3時間分を買うのです。

この時は、大聖堂を見学して、ランチをして、街を歩いて、お茶でもしても3時間もあれば十分と思い、余裕を見て4時間分買って出掛けました。更にもう1時間余裕を持って買えばよかったのですが、

ちょうど小銭がギリギリだった→素晴らしい大聖堂をゆっくり見学した→大聖堂のショップも楽しかった→思いのほかランチをゆっくり楽しんだ→古くて素敵なティルームも発見してゆっくりした。

結果、30分以上時間をオーバーしていました。途中で時間には気付いたのですが、後で追加料金を払えるのかな?なんて確認もせずに軽い考えで。

あの時小銭がもう少しあれば入れていたのにね。

はい、このように言い訳をすることが出来ないようになってますよ。電話でもお支払いが出来ます。クレジットカードも使えますよ( ;∀;)ちゃんと大きく書いてあります。

後で聞きましたら、イギリスのこのパーキング時間超過はとても厳しく、たくさんの監視員が巡回していて、5分でもアウトなので、みなさんとても気を付けているのだそうです。「買い物途中で子供が寝てしまい、抱っこしながらの買い物は大変で、数分超過してしまって急いで戻ったけどアウトだった」なんてお話を聞くと、「のんびりお茶してたら30分以上超過しちゃった」とはかなりダメな言い訳です。

さて罰金ですが、支払いに行く時間がないとか、仕事があるとか、飛行機の時間があるとか、そんな言い訳は出来ないようにちゃんとなってますよ。オンラインでカード決済可です( ;∀;)。簡単。。どこにも出向く必要はありません。

罰金は£50ですが、14日以内に払えば半額だそうです。もちろんすぐに支払います。ありがたいと思っちゃいました。

これは私の車じゃないとか言えないようにもなってますよ(もちろん言いませんが)。これでもかと7枚も写真撮られてますから( ;∀;)

イギリスで初のお勉強させていただきました。