FLORAL DIARY

漆のクリスマスツリーとお正月のお飾り

明日金曜日からいよいよ原村のイングリッシュクリスマスフェアとなりました。鎌倉はまだこれからが紅葉の見頃といった感じですが、フローラルも少しずつクリスマスのディスプレイにしております。

写真の美しいクリスマス飾りは、漆芸家・浅沼ゆう子さんの作品です。漆塗りは私も大好きで、母から譲られた食器や、亡き祖母が作ってくれた鎌倉彫のお盆やお膳、鏡など大切に使っていますが、西洋のクリスマスデザインというのは、拝見するまではどんな感じなのか想像が出来ないでおりました。浅沼さんがお持ち下さり初めて拝見した時、シックな美しさに釘付けになり、フローラルでのお取り扱いをさせていただけることとなりました。

そしてそして、それだけでなく、裏を返すとお正月のお飾りになっているのです!クリスマスが終わればクルリと返してすぐにお正月です。

こちらは、実は、浅沼さんがフローラルに納品してくださったその日のうちに目に留めてくださったお客さまの元に旅立ったもの。あまりにも素敵なので、お客さまにお願いしてお写真だけ撮らせていただいたものです。その後、下の写真のものを追加で納品していただきました。こちらは金彩が上のものよりも多くさらにエレガントです。

 

本日は、大変恐縮でございますが、所用により12時からの営業とさせていただきます。17時まで皆さまのお越しをお待ち致しております。

明日23日(金)~25日(日)は原村のクリスマスフェアに出店のため、鎌倉の店舗はお休みを頂戴いたします。そしてそのままイギリスに買い付けに参りまして、12月12日より通常営業に戻る予定でございます。12月14日~24日までは、フローラルクリスマスフェアを開催いたします。イギリスより持ち帰りましたクリスマスの品々や毎年恒例のNefer Galleryさんの素焼のエンジェル、Blooms by asuka yamanakaさんのクリスマスリース、そして、浅沼ゆう子さんのクリスマスのパールジュエリーやクリスマスの額装などもご用意しております。たくさんの皆さまにお会い出来ますように。お待ち申し上げております。

 

丸型漆塗り木製プレート

[ クリスマス面 ]

黒の漆塗り仕上げのベース
色漆(緑の顔料)でモミの木、ヒイラギを描き金粉をぼかし蒔きした平蒔絵

飾り枠の縁取りとヒイラギは金の梨地粉(平たく薄い丸に形成した粉)

モミの木も金の梨地粉を密に蒔き金一色のモミの木で、ヒイラギの赤い実は本珊瑚を赤く染めたもの

飾り玉は、スワロフスキー、金箔、淡水真珠。飾りのトップの星もスワロフスキーです。金箔によって夜空の星も美しく描かれています。

[ お正月面 ]

朱漆塗り仕上げのベース
繭玉飾りは、平蒔絵に金箔と淡水真珠を象嵌
金色は金粉、白色はプラチナ粉で、円の縁面を金の梨地粉一色に蒔きつめてあります。

Φ14.5cm

¥130,000(税別)

 

浅沼ゆう子

漆芸家

牧野麗氏のもとで漆芸を、木下純寛氏のもとで蒔絵を学ぶ。30年以上のキャリアを持ち、数多くの美術賞展、美術館などで作品を発表している。

 

 

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