FLORAL DIARY

2017年3月

アメリカの旅

どんなに小さな町にも一つはアンティークモールがあるのは、イギリスもアメリカも同じですね。アンティークショップやスリフトショップ(収益が慈善活動に充てられるリサイクルショップ)などは町にいくつもあります。ヨーロッパの人々もアメリカの人々も古いものに価値を見出して生活に取り入れることがとても上手ですね。とても羨ましい環境です。

この雰囲気のある建物は、サンフランシスコから車で3時間程のコースト沿いの町・モントレーのアンティークモールです。元は缶詰工場だった一帯ですが、きれいに改装され、水族館、レストラン、ショップ、アンティークモールなどになっているのです。

セントラルコーストエリアで最大級のアンティークモールにはぎっしりと150店舗が入っており、食器、ガラス、洋服、布、古書、地図、スポーツグッズに至るまでありとあらゆるアメリカンヴィンテージ・アンティークが揃っていますので、見ごたえ充分。ただし、モール形式でそれぞれの店舗の店主は不在ですので、お値段交渉なども出来ませんし、お値段はかなり高めです。

今回は、かなり慌ただしいスケジュールだったのですが、一番立ち寄りたかった場所に立ち寄ることが出来ました。それが下の写真。中学生(アメリカでは高校生)の頃通った学校です。

 25年以上ぶり(今自分で書いていて衝撃( ;∀;))だったのですが、全く変わらない美しく手入れされた校内と寄宿舎に感激。ちょうど、小学校の同窓会が開催されていたため駐車場が全て予約済みで短い滞在しか出来ませんでしたが、それでも十分に懐かしさを味わうことが出来ました。

現在は、20パーセントが外国からの学生だそうですが、私が入学した年は初めて試験的にアジアから学生を受け入れた年でした。非白人は学校全体で数えるほどだったと記憶しています。英語を母国語としない生徒のための英語のクラスESLも新設されました。そんな環境でありながら、本当に楽しく、みな姉妹のようにのびのびと過ごした学校生活でした。今思えば、クラスメイト達は人種差別的な思想を持つことを最も恥ずかしいこととする世代に厳しく育てられた世代であり、そういう階層に属する子供たちでした。それよりずっと以前にアメリカに渡った諸先輩方のご苦労は、たくさんたくさん聞いていますので、とても幸せな環境、時代だったことを感謝しなくてはならないと思います。それだけに、時代が逆行しないと良いなと思う昨今です。

アメリカから戻りました

アメリカの旅から戻り、今日から通常営業しております。

お蔭さまで、天候にも恵まれ、たくさんの素敵な品々との出逢いがありました。お値段の関係で、諦めたものもたくさんありましたが、フローラルらしい、「これは」というものは頑張ってまいりました。

荷物の到着はもうしばらく先になりますが、一緒に持ち帰ったものもありますので、少しづつ店頭にお出しして参ります。鎌倉も春満開のお天気です。どうぞお出かけくださいませ。