FLORAL DIARY

2021年8月

お花とパンと野菜

ご近所にあるフランスパンの名店「ビゴの店」モン・ペシェ・ミニョンMon-Peche-Mignonさんの店先で、月に2回開かれているあすかさんのお花屋さんと、無農薬野菜の八百屋さん「みつばちハッピ」さんがとても楽しみです。
今日のあすかさんのお花は、秋色の紫陽花やアナベル、ダリアなど、秋への移ろいを感じるようなグラデーションがきれいな花々でした。
無農薬野菜の八百屋さんハッピさんは、旬のお野菜をどうやって食べるのが一番おすすめかも教えていただけるので、珍しいものにも挑戦出来るのが嬉しいです。
お出かけもままならない今、美味しいパンとあすかさんのお花と、こだわりの美味しいお野菜を買えば、靴とバッグと洋服を買ったみたいな満足感です。
野菜かごの右上のグリーンの柑橘は摘果みかんです。多すぎる実を取り除く摘果は良質なみかん栽培には欠かせない作業ですが、今までこの間引いたみかんは捨てられることがほとんどだったのだそう。今は季節的にレモンがないので、レモンの代わりに使ったり、同じく旬の唐辛子で、柚子胡椒ならぬ摘果みかん胡椒を作っても美味しいとのこと。レモンほど酸っぱくないので、炭酸水にしぼってゴクゴクいただきました。みかん出荷前の収入の少ない時期に出荷が出来れば農家さんの助けにもなるとのこと。ただし、一般的な栽培では農薬が使われるので摘果果実の出荷は出来ないとのこと。ましてやお水に皮ごとギューッと絞っていただくなんてことは出来ないですよね。ありがたく幸せなことです。
モン・ペシェ・ミニョンMon-Peche-Mignon鎌倉店
神奈川県 鎌倉市雪ノ下4-3-17
「岐れ路」信号目の前
平日9:00~17:00、
土日祝7:00~17:00 (売り切れ次第終了)
*祝日の場合は営業、翌火曜日に振替休日
鶴岡八幡宮から徒歩5分
あすかさんの1日お花屋さんは毎月第2、4金曜日です。

鎌倉散策

 

少し前の鎌倉散策。まずは、報国寺の散策から。足利一族のやぐらや、枯山水の庭園などがありますが、やはり何より報国寺を有名にしているのは美しく力強い孟宗竹の竹林ですね。足を踏み入れると、先ほどまでの猛暑を忘れてしまうような静かな世界が広がっています。サラサラと竹林を抜けてゆく風の音を聞きながらいただくお抹茶はまた格別です。

報国寺からさらに朝比奈方面に歩き、浄明寺の糀のお店「sawvi」さんにランチをいただきにお邪魔しました。

sawviさんは、福井県越前町で 農薬・化学肥料を使わずに作られた自家栽培米を原料に無添加の糀商品、味噌、米粉のスイーツなどを販売していらっしゃる素敵なお店なのですが、ランチもいただくことができ、サスティナブルで素敵なお洋服もプロデュース、販売されています。

 

こちらが私のいただいた「甘糀豚の生姜焼き定食」です。香菜と胡瓜のお味噌汁に、南瓜と茗荷のサラダに梅酢と胡麻油の甘糀ドレッシング。季節のお野菜と糀がたっぷりの健康的で満足感もたっぷりのランチを美味しくいただきました。友人は唐揚げ定食をいただいていましたが、こちらもとっても美味しそうでした。

そしてこちらは、以前伺った別の友人からとっても美味しかったと聞いていて、ぜひいただきたかった季節のスペシャルメニュー「桃のかき氷」です。桃がまるごと一個使われていて、もうこれだけでお腹いっぱいになるぐらいのボリュームなのですが、「せっかくだから」というお馴染みのフレーズを呟きながら、定食とデザートと両方いただいてきました。

主役の丸々一個の桃は、甜菜糖とシナモン、ローリエでコンポートされて、とても良い香り。氷は、ミルクと純生クリームとヨーグルトなので、さっぱりとしたアイスクリームのような感覚です。塩気のある大豆あんと甘糀のジンジャーシロップも添えられているので、何通りものいただき方で、最後まで飽きることなくとっても美味しくいただきました。

桃のかき氷は8月末頃までとのことです。個数も限定で、お席も限られていますので、ご予約をされてからいらしてください。

sawvi

鎌倉市浄明寺5-6-1

 

神奈川県には緊急事態宣言が発令されていますが、残念ながら感染拡大が止まりません。

先日も、防災無線で松尾鎌倉市長からの呼びかけがありました。断腸の思いだとは思いますが、本当に残念な呼びかけで、事業者にとっても、厳しい日々が続きます。

一日も早く、皆さまに楽しくお越しいただける日々が戻ることを祈りながら、自分に出来ることをやっていくしかありません。

先日少しだけお伝えしていた9月のフローラルのイベントは、残念ですが延期とさせていただきます。せっかく皆さまにお会い出来るのであればもう少し状況が落ち着き、暑さも落ち着いた時に楽しくお会いしたいと思います。それまでにはイギリスから荷物も届きますし、パワーもたくさんチャージしておきたいと思います。

夏休み後はフローラルの通常営業はしておりますので、営業日カレンダーをご覧いただければ幸いでございます。

雨も続いておりますので、どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。

お休みのお知らせ

お休みのご案内です。

明日19日(月)お休みを頂戴いたします。火曜日水曜日の定休日と合わせまして3連休となります。

ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。

写真は八幡様の蓮池の様子です。皆さんおっしゃっていますが、今年は蓮の花が少ないような気がしますね。

こちらは、蓮の季節に合わせてということで、お土産に頂戴した日陰茶屋さんのれんこん餅とベトナムのロータスティです。れんこん餅は開けるとフワッと笹の良い香り。和三盆と沖縄の黒糖の優しい甘みがとても美味しかったです。ロータスティは初めていただいたのですが、蓮の花を使うもの、葉を使うものと色々あるようですが、ベトナムのロータスティは、グリーンティに蓮の花の香りを合わせたものが一般的だそうです。爽やかな緑茶に蓮の花が上品に香って、とても幸せなティタイムです。ありがとうございます。

れんこん餅を乗せたのは、イギリスのマヨリカ(マジョリカ)プレート。ウエッジウッドのものが有名ですが、こちらは窯は不明です。深い緑が美しいプレートは数枚ご用意がございます。

明月院

数日前ですが、明月院に行って参りました。

実は少し前にも行ってみたのですが、人の多さに途中で諦め、今年は諦めようかとも思いましたが、やはり行こう!と開門時間に合わせて再訪です。

本堂へ向かう山門までの階段があじさいの有名な景色なので、皆さん正面の階段に集中してしまいますが、脇の小道も十分にきれいなので、小道を歩きます。深い緑に姫あじさいのブルーが映えて、とても美しい景色です。

今では紫陽花寺として有名な明月院ですが、あじさいが植えられたのは第二次大戦後のことで歴史は浅いのだそう。先日BSプレミアムで長谷寺から夜のあじさい生中継をされていましたね。静かな暗闇の境内に浮かび上がるあじさいもとても素敵でした。なぜ鎌倉のあじさいが有名になったのかとクイズが出題されていましたが、答えは意外にも「観光用に植えたから」とのこと。それが気候風土にも合ったのですね。

美しく飾られた山門

方丈の丸窓「悟りの窓」

丸窓に切り取られた緑が美しいですね。

疫病退治にトラさん達が参上していました。明月院には、宇宙に出かけるうさぎさんもいますし、裏手の庭園のうさぎさんの像は眼鏡をかけているし、ところどころでエスプリが効いているのですよね。ピーターラビットの世界みたいなのかもしれません。(昨日、映画ピーターラビットをテレビで観たものですから。大人もじゅうぶんに楽しめる美しい映像でした)

本堂奥の裏手に広がる庭園は通常非公開ですがハナショウブ開花期と紅葉の時のみ公開されます。ハナショウブは残念ながらもうほとんど終わりの時期でしたが、まだ公開されていましたので、拝見してきました。紅葉の時期も華やかで素晴らしいですが、苔むした緑の庭園も静かでとても美しいと思いました。

庭園奥は谷戸になっていますが、そこではたくさんのアジサイが挿し木から育てられています。

毎年7月に剪定した中から約300鉢挿し木を作り新旧の更新をしているのだそうです。一年間植木鉢で育て、その後山中の畑におろし、挿し木から4〜5年してようやく公開となるとのこと。大変なお手間をかけて大切に育てられたアジサイを私達は拝見しているのですね。

ハート型のあじさい。皆さまにも幸運のおすそ分けです💖

明月院

鎌倉市山ノ内189

北鎌倉駅より徒歩10分

9時00分~16時00分(最終受付16時、閉門16時30分)
6月は平日のみ開門(土日は終日閉門)

ことりっぷ

ことりっぷ鎌倉の最新号に掲載していただきました。

本来であれば、昨年のこの時期に店頭に並ぶはずだったのですが、コロナ禍となり緊急事態宣言が発出され、掲載予定の店舗も今後どのような状況になるかわからないのでということで出版が延期になっていました。

今年に入って出版日が決まりましたが、残念ながら閉店してしまったお店もあったとのこと。一日も早く、皆さまがガイドブックを片手に鎌倉を自由に散策していただける日常が戻りますように祈るしかありません。私も良く行くお店や場所も、行ったことがないけれど是非行ってみたいと思っていたところも掲載されていました。ぜひ本屋さんにいらした際にはお手に取ってみてくださいませ。

ことりっぷ、取材のお話をいただく前から私も愛用していて、京都、金沢、北海道と色々持っています。

表紙も可愛らしく、紙が軽いので、持ち歩きに良いですし、情報も詰まり過ぎず厳選された内容なのでどこに行こうかと迷わなくて良いのです。字も小さすぎな大きさで。

伺えば、ターゲットは10代20代女子とのこと。え!!!そうだったんだ( ;∀;)でも、私達世代にもすごくいいと思うんです。ずっしりと重い「地球の歩き方」を持って歩いた10代20代のあの頃も懐かしいです。

写真は、ご近所の素敵なマダムのお庭のバラと美味しいチョコレートケーキです。バラの季節、私にはとても育てられないですが、手がかかる分美しく開花する様子を見るのは素晴らしい時間ですね。おかげさまで店内とても良い香りで嬉しいです。いつもありがとうございます。

少し前のことですが、ブックバザー。

少し前に書いた記事だったのですが、投稿するのを忘れておりました。。

先日の英勝寺さんと同じ日、ご近所の二階堂のSpaceKさんのお庭で開かれた本のバザーイベントに行ってきました。

「いらない本を売るバザーではなくて、面白かったからぜひ読んで!という本を持ち寄って販売し、売り上げを売り上げをタイ・チェンマイの孤児たちの生活施設「バーロムサイ」さんに寄付するイベント」とのこと。

blooms by asuka yamanaka あすかさんのお花屋さんや、ビゴのパン屋さんであすかさんと一緒に無農薬のお野菜を販売されている「みつばちハッピ」さんも出店、SpaceKさんはイギリス焼きを販売されるとのことでゴールデンウィーク唯一のお楽しみイベントでした。お邪魔したのが午後だったので、残念ながらお菓子はすでにほとんど完売だったのですが、素晴らしいお天気にも恵まれ、ご近所の仲良くしていただいている方たちとSpaceKさんの素敵なお庭を拝見しながらとても楽しい時間を過ごしました。

自粛期間中に本棚の整理を決行し、本棚を半分にし、Kindleを購入したところだったので、本は買わないかなと思いながら出かけたのですが、「いらない本を売るバザーではなくて」という言葉は本当にその通りで、文庫本ですが10冊も持ち帰ることになりました 💦好きな作家さんのまだ読んでいなかったシリーズで、友人から勧められて1巻のみ購入してちょうど読み始めたところだった全9巻が紐でしばられて置かれていたのです。出品されたマダムもいらして、「すごく良かったわよ!一気に読んじゃうわよ」とのこと。これはもう買わずにはいられないですよね。他にもほしい本がたくさんありましたが、お花やお野菜も歩いて持って帰らなくてはならないので諦めました。こうして色々なものを循環させるのは素敵なことですね。また次回の開催が楽しみです。

 

英勝寺の白藤

英勝寺の白藤が見事に見頃だったわよと教えていただき、朝のお散歩に行ってまいりました。

英勝寺さんにお参りするのも初めてだったのですが、こんなに見事な白い藤を拝見するのも初めてで、青空に映える白い花の美しさに圧倒されました。

藤棚の下では、お茶席が開かれていて、とても気持ちがよさそうでした。

英勝寺は、江戸城を築城した太田道灌(どうかん)の屋敷があった場所で、太田道灌の子孫康資の娘で、徳川家康の側室となったお勝局(おかつのつぼね)が1636年(寛延13年)に創建しました。以降歴代水戸徳川家の姫君が住職を務めています。現在鎌倉唯一の尼寺で、四季を通して花の絶えない「花の寺」としても知られています。

仏殿、山門、鐘楼、祠堂、唐門など、江戸時代初期の名建築が創建当時のまま現存されており、国の重要文化財に指定されています。

仏殿には、徳川家光の寄進で運慶作と言われるご本尊の阿弥陀如来三尊があり、自分で正面の小窓を開けて拝見することが出来ます。

裏の竹林には静謐な時間が流れており、豊かな朝の時間を過ごすことが出来ました。来年のこの季節にはたくさんの皆さまが鎌倉に来ていただける状況になるように祈るばかりです。

私達が出入りする通用門は、モダンな鉄製で、その時の見頃の花の案内札が出されています。モダンな可愛らしい門だったので、その時には気付かず、左下端が切れてしまっている写真ですが、私がグリーンとイエローの花模様と思っていたものは、徳川家の葵の御紋と太田家の桔梗の御紋を重ねた英勝寺の御紋とのこと。

こちらは、水戸光圀公の印籠でお馴染みの水戸徳川家の三つ葉葵ですね。

 

東光山 英勝寺

鎌倉市扇ガ谷1-16-3

9:00〜16:00(木曜お休み)

拝観料 300円

拝観時間の変更などがあるかもしれませんので、お越しの際にはご確認くださいませ。

イースター

 

昨日4月4日はイースターでした。ご案内しておりました通り、今年もPatisserieR玲子さんのイースターのお菓子を4日間に渡り販売させていただきました。お求めいただきました皆さまありがとうございました。

イースターは、キリスト教ではイエス・キリストが3日目に復活したことを祝う行事ですが、宗教的な意味合い以外にも、厳しい寒さに耐えた冬が終わり、草木が芽吹き、春がやって来ることへの喜びを分かち合い、命を慈しみ感謝を捧げる行事として古くから存在していたとのこと。今年は季節外れのあたたかな気候が続いているということもありますが、木々の緑が深くなり、いっせいに芽吹きはじめ、花々も開花していますね。

昨年から続くコロナ禍、まだ油断出来ない状況は続きますが、どんな時でも春が来て、美しく開花する花々を見ると気持ちが明るくなりますね。

昨年、国内外の観光客の消えたコロナ禍の鎌倉で、ひと際寂しく思う光景がありました。それは、人力車車夫の青木登さんが、空の人力車をひいている姿でした。青木さんは言わずと知れた鎌倉の人力車車夫のパイオニア。観光の方はもちろん、お宮参り、七五三などのお祝いや鶴岡八幡宮での婚礼の際は青木さんの人力車で移動し、記念写真を撮影する方がたくさんいらっしゃいます。

私自身、用事のある時以外この辺りを歩くことも少なかったですが、それでも空の人力車をひいている青木さんの姿は度々みかけました。ある時、フローラルの前を空の人力車で通られた時、少し立ち話をさせていただく機会がありました。「婚礼も全部キャンセルだし、お客さんは全然ないけどね、休むと体がなまっちゃうから空でも歩いているんだよ。」とのこと。「お互い頑張ろうね!」と言って颯爽と車を引いていかれました。

鎌倉の他のお店の店主さんたちからも、「青木さんすごく気にかけて声かけてくれるよね」という話はよく聞きました。ご自分の体力維持ももちろんあるけれど、きっと青木さんは鎌倉が暗く沈んでしまわないようにいつも通り元気に歩いてくださっていたんじゃないかなと思っています。

そしてイースターの昨日の朝、フローラル前の掃き掃除をしてると、とっても嬉しい光景を見ることが出来ました。ふと目を上げると角を曲がってくる人力車。車夫は満面の笑顔の青木さんです。そして、お客様が乗っています。もちろんお仕事中だから、「こんにちは!」「こんにちは!」と挨拶を交わしただけだったけれど、乗っているお客様も満面の笑顔でこちらにも挨拶をしてくださって、多分あちこちで声をかけられているんだろうなと想像してとても嬉しくなりました。

コロナ禍はまだ続くことと思いますが、何とかうまく避けていくしかありません。他の方と密にもならず、換気もばっちりの人力車はコロナ対策の意味でもぴったりではありませんか。ぜひ観光にお越しくださいとはまだ言えない状況かもしれませんが、鎌倉にお越しの際には人力車での鎌倉巡り、どうぞご検討ください。

鎌倉人力車&茶房 有風亭

http://yuufuutei.main.jp/kamakura/

 

今年の桜

 

春を通り過ぎて初夏のような気持ちの良い気候が続いていますね。

写真は先週26日のものですが、八幡さまの源氏池の桜です。今年も満開の美しい桜を楽しませていただくことが出来ました。

袴姿やお着物姿の若い方たちも多く見られました。今年は卒業式などは行われたところが多いようですが、その後のパーティーやお集まりが出来なかったことと思います。本当に気の毒なことだと思うのですが、青空に映える満開の桜をバックにお写真を撮ることが出来て良かったですねと心の中で声を掛けました。

 

 

こちらは、フローラルから塀を挟んで向こう側の鶴岡八幡宮・神苑ぼたん庭園です。その名の通り、4月から5月にかけての牡丹で有名な庭園ですが、桜もとても美しく、満開の時期に合わせて開園中です。

先週は牡丹はまだほとんどが蕾でしたが、これから次々と開花してくると思います。開園時間や開園日は変更が多いのでお出かけの際にはご確認くださいませ。

どんな状況であっても春は必ずやってきて、花々は美しく開いてくれますね。

フローラルからもまだまだ八幡様の桜を覗くことが出来ます。

宝戒寺

立春を迎え、春の始まりを感じさせる気持ちの良い青空に恵まれた一日でしたね。

開店前、フローラルから歩いてすぐのところにある「金龍山 宝戒寺」さんに行って参りました。

開基は後醍醐天皇、1335年(建武2年)創建の天台宗のお寺です。

秋の萩が美しく、萩寺としても有名ですが、一年を通して季節の花を楽しむことができます。

鎌倉の寺社では珍しく本堂に上がらせていただき、間近に座ってご本尊・子育経読地蔵大菩薩、毘沙門天、閻魔大王など貴重な仏像を拝観することが出来るのです。とても静かで美しい空間です。この日は他に参拝の方もいらっしゃらなかったので、しばし贅沢な時間を過ごしました。

裏に周ると早咲きの紅梅がとてもきれいだから見て行ってね。と声をかけていただき、本堂の裏手に周ってみますと、

見事な紅梅が青空に映えていました!

水仙、椿、紅梅、白梅、福寿草と、これからしばらくは春の花々を楽しませていただけそうです。

 

天台宗 金龍山 宝戒寺

鎌倉市小町3-5-22

現在は 開門9:30 閉門16:00

拝観料 200円(4月1日より300円)

初詣と左義長と

鶴岡八幡宮に分散初詣と、朝7時から執り行われた左義長神事に行ってまいりました。

静かな境内。狛犬さんたちもマスク姿です。

左義長神事とは、お正月に家々を訪れた歳神様がお帰りになる1月15日に神々さまをお送りする火祭りのこと。宮中や神社の境内に限らず、広場や畑、海岸などで行われる「どんど焼き」が一般には広く知られていますが同じものだそうです。

鶴岡八幡宮の左義長神事は、家々から持ち寄られたしめ飾り、松飾りなどを源氏池畔に造られた祭場で円錐形に積み上げ、斎火でお焚き上げされるものです。

神事の起源については諸説ありますが、徒然草などには「三毬杖(さぎちょう)」という火祭りに関する記述があるそうで、鎌倉時代には既に行われていたと考えられています。

穢れを祓い、その年の豊作を祈る意味もあるとのこと、新型コロナの早い終息を誰もが祈ったのではないでしょうか。

一日も早く平穏な日々が戻りますように。

鎌倉の紅葉・明月院

 

フローラルもすっかりクリスマス気分ですが、鎌倉はまだまだこれからが紅葉の季節です。

円窓から覗く美しい紅葉。明月院本堂後庭園です。後庭園はこの時期のみ季節限定公開されているのですが、この日は午後から参拝したので間に合わず残念でしたが円窓越しに見るだけでも十分に美しい景色です。この円窓は、悟りや真理、大宇宙などを円形で象徴的に表現したもので、「悟りの窓」と言われています。

正面入り口から桂橋を渡って

 

鎌倉石の参道へ。6月は両脇に美しいあじさいが咲き誇ります。参道を上がると山門の向こうに枯山水の庭園と本堂があります。

 

 

奥に進むと、開山堂とやぐらがあり、独特の静謐な世界が広がっています。

明月院

鎌倉市山ノ内189 (北鎌倉駅より徒歩10分)

9:00〜16:00 後庭園入園は15:00まで

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