2021年4月
お休みのお知らせ
4月17日(土)お休みさせていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。
素敵なお花は、北鎌倉のお花屋さん「atelier春shun」さんのものです。
これまでお店を持たないお花屋さんとして活躍されていましたが、お店をオープンされたのが昨年の6月。軌道に乗せる時期がちょうどコロナ禍と重なってしまったことで大変な日々とのことで、クラウドファンディングを立ち上げていらっしゃいました。そのリターンとして届けていただいたブーケ。お色味もニュアンスのあるピンクで、お花の種類もとても素敵で嬉しいです。思わずたくさんの写真を撮ってしまいました。(本当は器の写真を撮らなくてはならないのにお花の写真ばっかり(^^;)
お花は、ダリア(ナマハゲチーク)、しゃくやく(ピンクハワイアンコーラル)、スプレイバラ(和バラ 葵・風雅 ローズファームケイジ)、ピンクパープルバラ(プラムマリー)、和バラ(はるか ローズファームケイジ)、ラナン(綿帽子)、サマースイトピー、コデマリ。こだわりがたくさん詰まっています。
blooms by asuka yamanaka のあすかさんもそうですが、町に素敵なお花屋さんがいてくださるというのはとても幸せなことですね。
atelier 春(アトリエシュン)
鎌倉市山ノ内956-1 Terrace北鎌倉2
0467-81-4447
北鎌倉駅から徒歩数分ですが、配達や仕入れでご不在の時もありますので、事前にご確認いただくのが確実です。
今年の桜
春を通り過ぎて初夏のような気持ちの良い気候が続いていますね。
写真は先週26日のものですが、八幡さまの源氏池の桜です。今年も満開の美しい桜を楽しませていただくことが出来ました。
袴姿やお着物姿の若い方たちも多く見られました。今年は卒業式などは行われたところが多いようですが、その後のパーティーやお集まりが出来なかったことと思います。本当に気の毒なことだと思うのですが、青空に映える満開の桜をバックにお写真を撮ることが出来て良かったですねと心の中で声を掛けました。
こちらは、フローラルから塀を挟んで向こう側の鶴岡八幡宮・神苑ぼたん庭園です。その名の通り、4月から5月にかけての牡丹で有名な庭園ですが、桜もとても美しく、満開の時期に合わせて開園中です。
先週は牡丹はまだほとんどが蕾でしたが、これから次々と開花してくると思います。開園時間や開園日は変更が多いのでお出かけの際にはご確認くださいませ。
どんな状況であっても春は必ずやってきて、花々は美しく開いてくれますね。
フローラルからもまだまだ八幡様の桜を覗くことが出来ます。
3月のお休みのお知らせです
お料理もお菓子もお得意のマダムが美味しいリンゴケーキを焼いてきてくださいました。
店内お花もいっぱいで、春気分満開です。
ケーキスタンドや、ケーキプレートなど色々届いております。
3月のお休みのお知らせでございます。
3月21日(日)、27日(土)お休みを頂戴いたします。
また、5日(金)6日(土)は、12時からの営業とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
春の訪れ
春の気配どころか、春の訪れを感じるような晴天が続いておりますね。
フローラル店内はいただいた素敵なお花たちで春満開です。
ため息が出るほどに美しいチューリップは、義妹が乗越さんという金沢のショップが年に1日だけ(今年は2日間)開催されているチューリップ祭りに随分前から予約をして贈ってくれたもので、富山県高岡の農家さんが栽培されているチューリップだそうです。
乗越さんのサイトを拝見すると、高岡のチューリップは100年の歴史があり、品種が多くて花持ちもよく 独自品種を作る技術も持ち合わせているという全国でも珍しい産地とのこと。昔ながらの100%土耕栽培にこだわり、富山特有の鉛色の空の中で豊富な水と土の恵みを吸収し育った花は奥深い発色を生み出すのだそうです。
これからチューリップが開いて散ってゆくまでの変化も楽しみたいと思います。
淡いピンクのグラデーションがフローラルの器たちとも同じような色合いです。フローラルに飾っておりますので、よろしければご覧になりにいらしてくださいませ。
バレンタインのお花
今年もblooms by asuka yamanaka あすかさんにバレンタインのお花をお願いしました。
見ているだけで幸せ気分を運んでくれるような素敵な花々。フリルのバラはスプレイバラでセンセーションという名前だそうです。ピンクからベージュのグラデーションがシックで素敵ですよね。
明日はバレンタインの日曜日。PatisserieR玲子さんのお菓子は完売となっておりますが、バレンタインの雰囲気にぴったりのお品々などもご用意しておりますので、のんびり散策のおついでにお立ち寄りくださいませ。
クリスマスフェア2020
立冬を過ぎ、今年もあっという間にクリスマスフェアのご案内をする季節になりました。
世界中が想像も出来なかった厳しい年となった2020年。たくさんのイベントがキャンセルとなり、たくさん自粛も致しましたが、一年の終わりのチャリティクリスマスフェアは感染拡大防止対策を十分に施し、例年通り開催させていただきたいと思います。インフルエンザなどの流行時期も考え、例年より日程を早め、期間も短く致しまして、11月20日(金)〜23日(月・祝)に開催いたします。
今年もNefer Gallery さんの素焼きのエンジェルさんたちがエジプトより無事到着しております。今年は全員BOYさんたちです。浅沼ゆう子さんの漆の作品もクリスマスツリーや天使のアクセサリーなどお作り下さっているようですので、どんな素敵なものが届くのか私もとても楽しみにしております。イギリスからは、クリスマスカード、アドベントカレンダーなど注文していたものが続々と到着し、自分で注文したものながら日々あたふたしております💦。
秋からクリスマスそして年末年始のお家時間をハッピーにしてくれるものをみつけにぜひお出かけくださいませ。
そして、会期中の21日(土)は、おなじみの素敵な3人がフローラル前のパーキングスペースにて「クリスマスミニマーケット」を開催してくれます。
blooms by asuka yamanaka さんは、クリスマスのスワッグやリース、花材。
baby shaman herbs さんは、これからの乾燥とたたかう季節に最適な石鹸やクリーム。
Maika hand works さんは、新作の100%ピュアモンゴルのカシミアストールをお持ちくださいます。アクセサリーもニットの柔らかな装いにぴったりのものばかりですね。クリスマスのギフトにも素敵だと思います。
Maikaさんとこのピュアモンゴルカシミアとの出会いは昨年のこと。タイの上質なコットンでストレスフリーの柔らかなお洋服を作っているMaikaさんが15年間の常夏の国での生活を終えて日本に帰国後、日本の気候に合わせて天然素材のニットで冬物を作りたいと思っていたところに出会ったのが、高品質なピュアカシミアを日本にも広めようと頑張っている若いモンゴル出身のカップルだったのだそう。以下にMaikaさんの文章を一部転載いたします。
モンゴル民族は何千年前から自然、気候に合わせて家畜文化を守護することが出来た世界でも数少ない国のひとつ。モンゴルの人口は約350万人、そのうち17万人が遊牧民生活で家畜を育て暮らしています。モンゴルカシミア毛は-40℃から+40℃の激しい気候環境の変化の中で成長し、原毛を収穫する時期は毎年3月〜5月まで。一頭の山羊から収穫する約350gのカシミア原毛を世の中に提供することが遊牧民の生活を支える大きな存在となっています。
モンゴルは、全世界のカシミア生産量の6割を占める最大の産出国。厳しい寒暖差によってもたらされる良質な水、広大で豊かな牧草地がモンゴル特有のカシミア生育の背景にあります。乾燥した空気、寒暖差、標高、そして遊牧文化が揃うモンゴルは、上質なカシミアを生産する理想的な環境なのです。しかし、その中の9割近くが原料のまま輸出されてしまうため、モンゴルカシミアとして製品化されずにきたのが現状とのこと。
そんな中、出会ったのがモンゴルカシミアを日本製の機械で丁寧に製造を行っている自社工場を持つお二人だったのだそう。
私はまだ触れていないのですが、ふわふわに柔らかで暖かいのだそう。こちらも私もとても楽しみにしています。
どうぞ皆さままだ秋の美しい景色の残る鎌倉へのんびりとお出かけくださいませ。
20日〜23日の店内のクリスマスフェアは11:00〜17:00
21日のミニクリスマスマーケットは屋外での開催となるため、11:00〜16:00頃までの開催となります。雨天中止の可能性がございますので、恐れ入りますが、お越しの際にはこちらのダイアリーにて開催可否をご確認くださいませ。前日の正午までに決定いたします。
フローラルクリスマスフェア(店内)11月20(金)〜23日(月・祝)11:00〜17:00
クリスマスミニマーケット(屋外)11月21日(土)のみ 11:00〜16:00
11月のスケジュールです
あっという間に10月も最後の一日となりました。ハロウィンで満月だそうですね。
フローラルは特にハロウィンのディスプレイもないのですが、ご近所のマダムお手製の美味しいアップルケーキで秋を満喫しています。ありがとうございます。
11月のご案内でございます。
まずお休みからですが、11月3日(火・祝)は営業し、5日(木)を代休とさせていただきます。(変更いたしました)
そして、イベントのご案内です。
11月20日(金)~23日(月・祝)クリスマスフェアを開催いたします。Nefer Gallery さんのエジプトの素焼きのエンジェルや浅沼ゆう子さんの漆のクリスマスの作品、イギリスより届いたクリスマスカード、冬の装いを素敵にしてくれるアクセサリーなど今年も色々ご用意しております。エンジェルさんは、今年はBoyたちがやってきてくれます。エンジェルの売り上げは全てNefer Galleryさんに寄付させていただきます。
期間内の21日(土)は、フローラル前のパーキングスペースにて、クリスマスミニマーケットを開催いたします。blooms by asuka yamanaka さんはクリスマススワッグ、baby shaman herbs さんはハンドメイドソープ、maika hand works さんは冬の新作をお持ちくださいます。
今年の冬はいつにも増しておうち時間が長くなりそうですね。おうち時間を楽しくしてくれるお品々に出逢いに、クリスマスの準備にぜひお出かけくださいませ。
プレート
曇り空でも、気温が快適で、窓を開けているとどこかのお庭の金木犀が香ってきて、本当に気持ちの良い季節です。フローラル前の八幡さまの土手は彼岸花が満開となり、週末はたくさんの方が写真を撮りにいらしていました。
写真のお花は、いつもお世話になっているフローリストのあすかさんのお友達の北鎌倉のお花やさんatelier春さんのものです。現在少しお休みをされていますが、週末の夕方15:00~18:00まで開けられるとのことで、一昨日閉店後に行ってきました。おまかせで選んで作っていただきましたが、ニュアンスカラーが美しくて好きなお花ばかり。以前あすかさんが春さんのお花でブーケを作って下さった時に私の好みを言っていたので、わかるそうです(*^^*)。リニューアルオープンを楽しみにしています。
下のプレートは、大人の可愛らしさでとても気に入っている2枚です。絵柄は、プリントのベースにハンドペイントで色付けがされています。フチの金彩はハゲがあり、シャビーな雰囲気を醸し出しています。
SOLD OUTとなりました。ありがとうございました。
オンラインショップにアップ致しました。→プレートA, プレートB
どうぞよろしくお願いいたします。
秋のイベントのお知らせです
フローリスト・山中あすかさんとフローラルの嬉しいコラボイベントへのお誘いでございます。
レッスンでは、カップにお花を活けるということではなく、ポジーシリーズの絵柄から受けるインスピレーションを元に、アレンジメントを作って頂きます。アレンジメントのコツなどは丁寧に教えてくださいますので、初心者の方でもご心配はいりません。お作りいただいた花束と、写真のロイヤルクラウンダービー・ポジーシリーズのカップ&ソーサー、もしくはカップ&ソーサー&プレートのトリオをお持ち帰りいただきます。上の写真のお花はイメージで実際のものではなく、もっと大きなブーケをお作りいただくそうです。
こちらもイメージですが、秋のお花でこのような感じになるとのことです。
ご存知の方も多いと思いますが、ロイヤルクラウンダービー・ポジーシリーズについて少しご説明をさせていただきます。
ロイヤルクラウンダービーは、1750年ウィリアム・ドゥーズベリらによりイングランド中部のダービーに開窯しました。
確かな品質と優美なデザインは、王室、貴族にも愛され、1755年にはジョージ三世により「クラウン」の称号を、そして、1890年にはヴィクトリア女王によって「ロイヤル」を称号を授けられ、ロイヤルとクラウンとい2つの最高の称号を冠した「ロイヤル・クラウン・ダービー社」が誕生します。以来紆余曲折はありながらも現在に至るまでイギリス国内に窯を有しています。
ポジーシリーズのPosieとは「花束」のこと。ピンクのバラを中心にイギリスらしい花々が束ねられた絵柄は愛らしくも大人の落ち着いた色使いで、ティタイムを優雅な雰囲気にしてくれます。
現在でも制作が続いているこちらのシリーズですので、市場には比較的新しい年代のヴィンテージのものが多いのですが、今回は、1920年代~1950年代くらいまでのアンティークで状態の良いものをイギリスのディーラーさんに集めてもらいました。先日到着し、開梱するまでは内心ドキドキだったのですが、微かに貫入のあるものはありますが、とても良い状態のものたちが届きました。
山中あすかさんプロフィールイギリス、ロンドンのJane Packer Flower Schoolにて花の基礎を学び、2003年よりJane Packer Flowersにて現代フラワーアレンジの先駆者、Jane Packer氏の下で働く。
2005年、フリーランスフローリストとしての活動を開始。Orla Kielyのショップディスプレイや、ホテル、レストランの装花などを多く手掛ける。
その後、フリーランスの活動を継続しつつ、Real Flower Company、daylesford organic the garden等、ロンドンの花店に勤め、2010年、ロンドンの自宅にてフラワーレッスンを開始。2012年より、ロンドン市内のカフェやレストランにてフラワーレッスンを主宰してきた。
2014年、17年の英国生活の後神奈川県鎌倉市に移住。
英国での生活や花仕事の経験を元に、日本の暮らしに寄り添う花の活け方を提案するフローリストとして、鎌倉の自宅にてフラワーレッスンを主宰している。
ポジーシリーズの現行品についてお知りになりたい方は、ロイヤルクラウンダービージャパンさんのサイトに掲載がありましたので、ご紹介させていただきます。現行品について私は詳しくありませんが、英国のロイヤルクラウンダービーオンラインショップではポジーシリーズは掲載がないのと、2004年に製造中止になってると思うよと友人のディーラーさんが言っていたので、本国では国内向けには既に廃盤になっているのかもしれません。
http://www.royalcrownderby.jp/shop/tableware/posie/
ありがとうございます
連休前の木曜日に開催いたしました1 day pop up shop 無事終了致しました。
不安な状況が続く中、たくさんの皆さまにお越しいただきありがとうございました。久々にお越しくださる方の中にはコロナ以降初めてという方もいらして、お元気なお顔を拝見出来て本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
素敵なお花でフローラルを華やかにしてくださるblooms by asuka yamanakaのあすかさん、丁寧に手作りされたナチュラルソープで癒やしをくれる Baby Shaman herbs のIngridさん、タイの気持ちの良いコットンでストレスフリーのお洋服を作っているMaika Handworks のマイカさん。今回も素敵なお品々をお持ちくださりありがとうございました。こんな時だからこそ、心を穏やかに優しい気持ちにしてくれるものたちに触れられた一日は私もとても楽しかったですし、お客さまも皆さま喜んで下さったことと思います。
ご不便をおかけしたことも多かったと思いますが、感染予防に対する新しい生活様式が、私達にも、お客さまにも定着しつつあることを実感いたしました。ご協力いただきありがとうございました。
今年は特に7周年イベントとは致しませんでしたが、お陰さまでフローラルは7周年を迎えることが出来ました。毎年お願いしているpatisserieR 田中玲子さんに今年もクッキーを作っていただき、たくさんの可愛らしいカップケーキも頂戴いたしました。ありがとうございました。お客さまからも美味しいものをたくさんいただいて本当に幸せな一日でございました。ありがとうございます。
友人の話なのですが、一度行ってみたいと思っている有名なコーヒーハウスがあって、SNSを見たら、そのお店も7周年でオープン日もフローラルと同じだったよ!とのこと。へぇ!と思い私もそのお店のSNSを覗いてみましたら、私もいつか絶対行ってみたいと思うとっても素敵なコーヒーハウスで、7周年の感謝が綴られているのですが、その中にこんなことが書いてありました。
7周年「すごいね!」ってお言葉をお客さまから頂戴するのですが、私達もお客さまへ「7年も通ってすごいね!!」と言葉を贈らせてください。お店の存続は私達の努力や意思でできるのではなく、お客さま一人一人の「お店を存続させる」という想いが可能にしています。
お会いしたこともまだ伺ったこともない都会の素敵なコーヒーハウスのオーナーの言葉に私も便乗させてください。まったくその通りで、この大変な時を乗り越えられるとすれば、それは、ご来店くださるお客さま、オンラインショップをご利用くださいますお客さま、これを読んで下さっている皆さまお一人お一人のお力です。ありがとうございます。
8年目のフローラルもどうぞよろしくお願い致します。
7周年
お陰様でフローラルは7周年を迎えることが出来ました。お客さまお一人お一人のおかげです。そして、いつも支えてくれる周りの方々、友人、そして家族のおかげです。皆さま本当にありがとうございます。店舗だけでなく、オンラインショップをご利用くださいますお客さま、ダイアリーをご覧下さっているお客さまにも本当に励まされております。ありがとうございます。
誰も想像もしなかったコロナ禍の春~夏。そして季節が変わってもまだ付き合っていかなくてはならないようです。
例年ですと、9月半ばの1週間程、フェアを開催し、皆さまに感謝をお伝えすることにしていました。今年は残念ながら周年フェアは開催しないことと考えておりましたが、感染予防対策を十分に施し、平日の一日だけ、フローラル外のパーキングスペースにて、「Autumn 1day pop up shop」を大好きなお仲間であるこちらの3人が開催してくれることになりました。
日時 9月17日(木)12:00~16:30
場所 フローラル店舗前パーキングスペーステント
左から、イギリスの伝統的な製法でナチュラルな石鹸を作っている「Baby shaman herbs」のIngridさん。全てフェアトレードのエッセンシャルオイル、ハーブ、花などの植物を原料として、丁寧に手作りされています。自然の美しさ、ヒーリング、クリスタルなどからインスピレーションを受け、動物愛護や環境保護の精神から添加物などを一切使用していない石鹸は、ヨガの先生でもあるIngridの生徒さんはもちろん、フローラルのお客さまにもリピートしてご愛用いただいています。
真ん中は、「blooms by asuka yamanaka」あすかさん。ロンドンのジェーンパッカー、デイルズフォードなどに勤務の後、オーラカイリー等のショップディスプレイ、フラワーレッスンを多数手掛け、ロンドンを拠点にフリーランスとして活動。在英17年の後、帰国。現在はご自宅でのレッスンなどをされており、フローラルもイベントの際にはお花をお願いしています。今回は秋のイメージのお花をお持ちくださいます。
右は、軽くどこも締め付けないコットン100%のお洋服を作る「Maika Handworks」マイカさん。7年半のメキシコ、6年のタイでの生活を終え、現在は鎌倉在住。マイカさんのお洋服はタイ・チェンマイの小さな村で少人数のスタッフで作られています。タイ北部で取れる天然の藍で染められたインディゴアイテムも人気です。今回は、やわらかなコットン、藍染のお洋服、秋のコットン、リネン大判ショール、アクセサリーをお持ちくださいます。
先日Maikaさんもイベント出店する鎌倉のお店に伺った時のこと、私はお年頃のせいで、ここのところとりわけ顔に汗をかいてしまうのですが、ハンカチを忘れ、その場でマイカさんのハンドタオルを買って早速流れる汗をふいたら柔らかで気持ちの良いこと。ふんわり柔らかで、しかも薄いので、お洗濯をするとすぐ乾くの良いですね。素敵な色のストールも愛用しています。クーラーの効いた室内や車内はもちろんですが、私は日光アレルギーもあるので、真夏の屋外でもストールを巻きたい時があるのですが、ぐるっと巻いても空気がふんわりと入っているので暑くないのです。これから涼しくなる季節(願う願う願う)、ウールのストールやマフラーになる前のおしゃれにも最適です。
また、Ingridさんはヨガ、マイカさんは気功の先生でもあり、鎌倉でレッスンもされています。現在はオンラインレッスンもあるそうですので、ご遠方の方もお気軽にご参加いただけるのではないでしょうか。
コロナ禍が完全に終息する前のイベント開催は少人数とは言え、大変悩みましたが、楽しく、安全な一日を皆さまとご一緒出来ますよう、出来る限りの感染予防対策をして開催することと致しました。対策については、下記をご一読いただければ幸いでございます。
本イベントにおける感染症対策
◎店内では十分なスペースを確保することが出来ませんので、屋外での開催と致します。従いまして、大変残念ながら雨天の場合は、中止とさせていただきます。開催可否は前日に決定致しますので、ご面倒でございますが、前日に再度フローラルダイアリー、Informationをご覧くださいますようお願い申し上げます。
◎出店者は、朝検温し、体調不良、不安のある場合には出店致しません。
◎出店者は、マスクを着用致します。
◎お支払い時にはコイントレーを使用致します。
お客さまへのお願い
◎マスクの着用をお願い致します。
◎手指の消毒をお願い致します。消毒用アルコールはご用意しております。
◎環境負荷低減の観点からもマイバッグのご持参にご協力をお願い致します。
フローラル店内
◎フローラル店内は通常営業致しております。入店時はマスクの着用と手指の消毒をお願い致します。
◎入店は、お一組様とさせていただいておりますので、店内に他のお客さまがいらっしゃる際には、日除けのあるテラスにてお掛けになってお待ちくださいませ。
◎お飲み物をお出しすることを控えておりますので、ご自身のお飲み物、マイボトルのご持参をお願い致します。マイボトルに補充できる冷たいお水、お茶はご用意しておきますので、ご遠慮なくおっしゃってください。
◎店内は、定期的に換気、適切に消毒清掃をしております。
◎お支払い時にはコイントレーを使用致します。
初めてのことで、手探りではありますが、心を豊かにしてくれるものたちをお手にとっていただける楽しい一日にしたいと思います。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。
紫陽花とバラと
九州を中心とする豪雨被害や、新型コロナウィルスの状況で心配事の多い日々。梅雨とはいえ、毎日続く雨に気持ちの晴れない方もいらっしゃると思います。
そんな中、フローラルはお花でいっぱいです。
紫陽花の季節がそろそろ終わりになり、剪定の時期、ご近所のマダムやお客さまがお庭の紫陽花をお持ちくださったり、長雨に負けず美しく咲いたバラを切ってきてくださったり、とても嬉しくておかげさまで店内だけでなく心も明るくなっています。
どこにどのお花を置こうか。悩むのも楽しい時間です。
あ、お花の写真ばっかり撮っていました。お仕事しないと^^;