2021年3月
イースターのお菓子・アニョーパスカル
3月の店内は春のお花でいっぱいで、写真も色々撮っていたのですが、気付けば3月も半ば!随分ダイアリーもさぼってしまいましたm(__)m。
さて、今年もPatisserie Rさんによるフランスアルザス地方のイースターのお菓子・アニョーパスカルL’agneau pascalを販売させていただけることとなりました。
イースターは、毎年日付が変わる移動祝日で、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決められており、今年は、4月4日です。キリスト教ではイエス・キリストが3日目に復活したことを祝う行事で、クリスマス同様に大切にされてきましたが、それ以外の宗教を持つ人々にとっては、厳しい寒さに耐えた冬が終わり、草木が芽吹き、春がやって来ることへの喜びを分かち合い、命を慈しみ感謝を捧げる行事として古くから存在していました。昨年に続き今年もコロナ禍の春を迎えることになるとは思いませんでしたが、玲子さんの美味しいお菓子で、家で過ごす時間が少しでも楽しいものになりますように心を込めてお届けしたいと思います。のんびりとしたティータイムのお菓子に、大切な方へのギフトにもいかがでしょうか。バスケット風の可愛らしい紙のお箱に入れてお届け致します。
毎年同じ説明ですが、ここで「アニョーパスカル」の由来を再び。
フランス語で、Agneau(アニョー)は羊、Pascal(パスカル)は復活祭のという意味なのだそうです。イースターと言うと、カラフルなイースターエッグやうさぎや春の花々のイメージが強く、羊というのはあまりイメージにない方も多いと思います。
英語のイースター(Easter)はゲルマンの「春の女神(Estera)」に由来しています。また、ギリシャ語のパスハ、フランス語のパスク(パック)はヘブル語の「パスカ(過ぎ越しの祭り)」に由来すると考えられています。旧約の時代、エジプト人の奴隷であったユダヤ人の先祖が,モーセに率いられてエジプトを脱出したとき、神はエジプト中の初子(ういご)を殺したが、小羊の血を戸口に塗ったヘブライ人(ユダヤ人)の家だけは過ぎ越したという故事に由来し、神の仔羊であるキリストの死は、過ぎ越しの祭りにおける小羊の生贄を完全に実現したものであるとして、仔羊は特別なものであるのです。ユダヤ教の「過ぎ越しの祭り」で生贄として子羊を食べていた習慣に由来し、イースターに仔羊料理を食べる習慣は、広く西欧諸国にも定着しているそうです。
一方、うさぎと卵はどこからきたのかと言えば、うさぎは、前述の「春の女神(Estera)」のシンボルで、卵は多産や繁栄のシンボルであることからきているようです。アメリカやイギリスでは、お菓子やさんもパン屋さんもうさぎや雌鳥や卵の形のチョコレートやお菓子でいっぱいになりますが、フランス・アルザス地方では、この地方特産の陶器の型で焼かれ、粉砂糖をふられて、リボンをつけた何とも素朴で可愛らしいお菓子・アニョーパスカルL’agneau pascalがお菓子屋さんやパン屋さんの店頭にずらりと並ぶのだそうです。
販売期間 4月2日(金)~4日(日)ご予約のみとなります。
内容 焼き菓子「アニョーパスカル」(長さ約17cm、高さ約14cm)
原材料 卵、小麦粉、砂糖、バター
消費期限 製造日から3日間
金額 ¥1,980(税込み、送料別)
ご配送ご希望の方は、オンラインショップよりご購入をお願い致します。フローラルより発送するお日にち別になっております。
当日フローラルにてお受け取りをご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡くださいませ。→こちら
伝統的な型を使って丁寧に作られる為、一日にお受け出来る数が限られておりますので、恐れ入りますがお早めにお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
バレンタインのお菓子
お散歩日和の気持ちの良い日が続いていますね。
例年ですと、バレンタインフェアを開催している時期なのですが、緊急事態宣言の延長が決まり、今年はフェアは見送りましたが、PatisserieR 玲子さんのお菓子は今年も販売させていただいております。
チョコレートとハートがたくさんで幸せ気分の店内です。
新着のガラスコンポートやケーキスタンドもございます。
お菓子は今年はご用意数が限られておりますので、ご入用の方はご連絡くださいませ。
クリスマスフェア本日23日(月・祝)最終日です
昨日はミニクリスマスマーケットマーケットにたくさんの皆さまにお越しいただきありがとうございました。最高のお天気に恵まれ、コロナ禍生活に入ってから本当に久しぶりにお出かけくださった方も多く、あっという間の楽しい時間となりました。
皆さま同様に私も、これから来るであろう我慢の冬を乗り切るための素敵なものをマーケットでお買い物出来て嬉しかったです。
blooms by asuka yamanakaあすかさんにはクリスマスのお花をいけていただきました。素朴な素焼きの天使さんたちにクリスマスカラーがぴったりです。
こちらは、浅沼ゆう子さんのペンダントヘッドです。バロックの淡水真珠に24Kの高蒔絵で天使が描かれています。こうして写真に撮って大きくしてみますと、お洋服のボタンまで描かれていて本当に可愛らしい天使ですね。大切なお守りにしたいような作品です。ペンダントヘッドは18Kのバチカン金具です。こちらはペンダントヘッドだけですので、ネックスレスチェーンはお手持ちのものをお使いくださいませ。
パールのサイズは、約2㎝×1.8㎝です。
¥35,000(税別)
感染予防をしっかりとしながら本日の最終日皆さまのお越しをお待ちいたしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
クリスマスフェアはじまりました
本日20日(金)〜クリスマスフェアを開催しております。
携帯の写真しか撮ることが出来なかったのですが、浅沼ゆう子さんのクリスマスの素敵な作品や、Nefer Gallery さんのエジプトのエンジェルさんたち、PatisserieR玲子さんの美味しい焼き菓子などが並び店内キラキラとしております。イギリスのクリスマスカードやアドベントカレンダーなどもご用意しております。
明日はいよいよミニクリスマスマーケットです。今日は季節外れの気温と強い南風でしたが、明日はもう少しこの時期らしいお天気のようで良かったです。
blooms by asuka yamanaka あすかさんの素敵なお花、baby shaman herbs Ingridさんの冬のクリームやソープ、Maika hand works マイカさんのアクセサリーとピュアカシミアのストールが皆さまをお待ちいたしております。マーケットは明日一日のみです。
店内に入っていただく前のアルコール消毒テーブルもクリスマス仕様になりました🎄気分は明るく、対策はしっかりとやっていきたいですね。
クリスマスフェアの会期は23日(月・祝)までですが、「この3連休は我慢の3連休にしてほしい」という東京都医師会の会見がありました。フローラルでは、換気、清掃に気を付け、マスク着用、入店人数制限のお願い、アルコール消毒等感染予防を行っておりますが、外出がご心配の方もいらっしゃることと思います。そこで、浅沼ゆう子さんとご相談し、12月のクリスマスまで、延長して作品をお借り出来ることとなりました。駅や周辺の混雑がご心配な方は、連休、週末の混雑を避けてお越しいただければと思います。フローラルの定休日やそれ以外のお休み、営業時間の変更などございますので、お電話でお問合せいただくか、information 、営業日カレンダーなどでご確認いただきますようお願い申し上げます。
明日のミニマーケット開催いたします💖
本日よりクリスマスフェア開催しております。
文章だけで殺風景ですが、取り急ぎの告知だけさせてくださいませ。
明日のフローラルパーキングスペースでのミニクリスマスマーケットは予定通り開催いたします。
アルコール消毒、スタッフの検温なども万全にしながら皆さまのお越しをお待ちいたしております。
漆のクリスマスツリー
いよいよ明後日20日(金)よりクリスマスフェアを開催いたします。
11月20日(金)〜23日(月・祝)11:00〜17:00 です。
今年は、開催自体を迷ったり、日程を迷ったり、様子を見たりしており、いつもお知らせのお手紙をお送りしている皆さまにお知らせをお送り出来ないままの開催となります。申し訳ありません。こちらをご覧いただいていると良いのですが。
漆芸家・浅沼ゆう子さんの漆のクリスマスの額縁作品も届きました。漆黒の夜空に煌めくクリスマスツリーはため息の出る美しさです。全て2020年の新作とのことです。
新作を眺めながら、これまでお求めくださいましたお客さま方のお顔と作品を思い浮かべ、秋も深まりそろそろ飾ってくださっている時期でしょうかと想像し、楽しく嬉しい気持ちになりました。浅沼ゆう子さんの作品には幸せな気持ちを運んでくれる不思議な力があるように思います。
毎年申し訳ないことですが、私の写真の技術ではどうしても作品にこちら側が映り込んでしまい、きれいに撮ることが出来ません。星空に雲のように白く広がっているのは撮影している私の影です。本来は漆黒の闇に引き込まれるような螺鈿の星空が広がっていますので、ぜひ実物をご覧いただきたいと思っております。
【写真上】
「蒔絵のクリスマスツリーと一羽のうさぎ」
木製漆塗りパネルに漆芸加飾技法の本金粉梨子地塗りの大地
平蒔絵 本金粉のモミの木 本プラチナのうさぎ
青貝螺鈿の星空
オーナメントボール スワロフスキー象嵌 本金箔玉
[額縁]作品に合わせ制作 漆塗り
平蒔絵 真鍮粉の花
【写真下】
「蒔絵のクリスマスツリーと金うさぎ」
木製漆塗りパネルに漆芸加飾技法の本金粉梨子地塗りの大地
平蒔絵 本金粉のモミの木 本金箔の星
オーナメントボール スワロフスキー象嵌 本金箔玉
[額縁]作品に合わせ制作 漆塗り
平蒔絵のヒイラギ(真鍮紛)
スワロフスキー象嵌
また、21日(土)はミニクリスマスマーケットがございます。
詳しくは、こちらをご覧くださいませ。→こちら
お天気にも恵まれそうです。皆さまのお越しをお待ちいたしております。
クリスマスフェア2020
立冬を過ぎ、今年もあっという間にクリスマスフェアのご案内をする季節になりました。
世界中が想像も出来なかった厳しい年となった2020年。たくさんのイベントがキャンセルとなり、たくさん自粛も致しましたが、一年の終わりのチャリティクリスマスフェアは感染拡大防止対策を十分に施し、例年通り開催させていただきたいと思います。インフルエンザなどの流行時期も考え、例年より日程を早め、期間も短く致しまして、11月20日(金)〜23日(月・祝)に開催いたします。
今年もNefer Gallery さんの素焼きのエンジェルさんたちがエジプトより無事到着しております。今年は全員BOYさんたちです。浅沼ゆう子さんの漆の作品もクリスマスツリーや天使のアクセサリーなどお作り下さっているようですので、どんな素敵なものが届くのか私もとても楽しみにしております。イギリスからは、クリスマスカード、アドベントカレンダーなど注文していたものが続々と到着し、自分で注文したものながら日々あたふたしております💦。
秋からクリスマスそして年末年始のお家時間をハッピーにしてくれるものをみつけにぜひお出かけくださいませ。
そして、会期中の21日(土)は、おなじみの素敵な3人がフローラル前のパーキングスペースにて「クリスマスミニマーケット」を開催してくれます。
blooms by asuka yamanaka さんは、クリスマスのスワッグやリース、花材。
baby shaman herbs さんは、これからの乾燥とたたかう季節に最適な石鹸やクリーム。
Maika hand works さんは、新作の100%ピュアモンゴルのカシミアストールをお持ちくださいます。アクセサリーもニットの柔らかな装いにぴったりのものばかりですね。クリスマスのギフトにも素敵だと思います。
Maikaさんとこのピュアモンゴルカシミアとの出会いは昨年のこと。タイの上質なコットンでストレスフリーの柔らかなお洋服を作っているMaikaさんが15年間の常夏の国での生活を終えて日本に帰国後、日本の気候に合わせて天然素材のニットで冬物を作りたいと思っていたところに出会ったのが、高品質なピュアカシミアを日本にも広めようと頑張っている若いモンゴル出身のカップルだったのだそう。以下にMaikaさんの文章を一部転載いたします。
モンゴル民族は何千年前から自然、気候に合わせて家畜文化を守護することが出来た世界でも数少ない国のひとつ。モンゴルの人口は約350万人、そのうち17万人が遊牧民生活で家畜を育て暮らしています。モンゴルカシミア毛は-40℃から+40℃の激しい気候環境の変化の中で成長し、原毛を収穫する時期は毎年3月〜5月まで。一頭の山羊から収穫する約350gのカシミア原毛を世の中に提供することが遊牧民の生活を支える大きな存在となっています。
モンゴルは、全世界のカシミア生産量の6割を占める最大の産出国。厳しい寒暖差によってもたらされる良質な水、広大で豊かな牧草地がモンゴル特有のカシミア生育の背景にあります。乾燥した空気、寒暖差、標高、そして遊牧文化が揃うモンゴルは、上質なカシミアを生産する理想的な環境なのです。しかし、その中の9割近くが原料のまま輸出されてしまうため、モンゴルカシミアとして製品化されずにきたのが現状とのこと。
そんな中、出会ったのがモンゴルカシミアを日本製の機械で丁寧に製造を行っている自社工場を持つお二人だったのだそう。
私はまだ触れていないのですが、ふわふわに柔らかで暖かいのだそう。こちらも私もとても楽しみにしています。
どうぞ皆さままだ秋の美しい景色の残る鎌倉へのんびりとお出かけくださいませ。
20日〜23日の店内のクリスマスフェアは11:00〜17:00
21日のミニクリスマスマーケットは屋外での開催となるため、11:00〜16:00頃までの開催となります。雨天中止の可能性がございますので、恐れ入りますが、お越しの際にはこちらのダイアリーにて開催可否をご確認くださいませ。前日の正午までに決定いたします。
フローラルクリスマスフェア(店内)11月20(金)〜23日(月・祝)11:00〜17:00
クリスマスミニマーケット(屋外)11月21日(土)のみ 11:00〜16:00
11月のスケジュールです
あっという間に10月も最後の一日となりました。ハロウィンで満月だそうですね。
フローラルは特にハロウィンのディスプレイもないのですが、ご近所のマダムお手製の美味しいアップルケーキで秋を満喫しています。ありがとうございます。
11月のご案内でございます。
まずお休みからですが、11月3日(火・祝)は営業し、5日(木)を代休とさせていただきます。(変更いたしました)
そして、イベントのご案内です。
11月20日(金)~23日(月・祝)クリスマスフェアを開催いたします。Nefer Gallery さんのエジプトの素焼きのエンジェルや浅沼ゆう子さんの漆のクリスマスの作品、イギリスより届いたクリスマスカード、冬の装いを素敵にしてくれるアクセサリーなど今年も色々ご用意しております。エンジェルさんは、今年はBoyたちがやってきてくれます。エンジェルの売り上げは全てNefer Galleryさんに寄付させていただきます。
期間内の21日(土)は、フローラル前のパーキングスペースにて、クリスマスミニマーケットを開催いたします。blooms by asuka yamanaka さんはクリスマススワッグ、baby shaman herbs さんはハンドメイドソープ、maika hand works さんは冬の新作をお持ちくださいます。
今年の冬はいつにも増しておうち時間が長くなりそうですね。おうち時間を楽しくしてくれるお品々に出逢いに、クリスマスの準備にぜひお出かけくださいませ。
秋のイベントのお知らせです
フローリスト・山中あすかさんとフローラルの嬉しいコラボイベントへのお誘いでございます。
レッスンでは、カップにお花を活けるということではなく、ポジーシリーズの絵柄から受けるインスピレーションを元に、アレンジメントを作って頂きます。アレンジメントのコツなどは丁寧に教えてくださいますので、初心者の方でもご心配はいりません。お作りいただいた花束と、写真のロイヤルクラウンダービー・ポジーシリーズのカップ&ソーサー、もしくはカップ&ソーサー&プレートのトリオをお持ち帰りいただきます。上の写真のお花はイメージで実際のものではなく、もっと大きなブーケをお作りいただくそうです。
こちらもイメージですが、秋のお花でこのような感じになるとのことです。
ご存知の方も多いと思いますが、ロイヤルクラウンダービー・ポジーシリーズについて少しご説明をさせていただきます。
ロイヤルクラウンダービーは、1750年ウィリアム・ドゥーズベリらによりイングランド中部のダービーに開窯しました。
確かな品質と優美なデザインは、王室、貴族にも愛され、1755年にはジョージ三世により「クラウン」の称号を、そして、1890年にはヴィクトリア女王によって「ロイヤル」を称号を授けられ、ロイヤルとクラウンとい2つの最高の称号を冠した「ロイヤル・クラウン・ダービー社」が誕生します。以来紆余曲折はありながらも現在に至るまでイギリス国内に窯を有しています。
ポジーシリーズのPosieとは「花束」のこと。ピンクのバラを中心にイギリスらしい花々が束ねられた絵柄は愛らしくも大人の落ち着いた色使いで、ティタイムを優雅な雰囲気にしてくれます。
現在でも制作が続いているこちらのシリーズですので、市場には比較的新しい年代のヴィンテージのものが多いのですが、今回は、1920年代~1950年代くらいまでのアンティークで状態の良いものをイギリスのディーラーさんに集めてもらいました。先日到着し、開梱するまでは内心ドキドキだったのですが、微かに貫入のあるものはありますが、とても良い状態のものたちが届きました。
山中あすかさんプロフィールイギリス、ロンドンのJane Packer Flower Schoolにて花の基礎を学び、2003年よりJane Packer Flowersにて現代フラワーアレンジの先駆者、Jane Packer氏の下で働く。
2005年、フリーランスフローリストとしての活動を開始。Orla Kielyのショップディスプレイや、ホテル、レストランの装花などを多く手掛ける。
その後、フリーランスの活動を継続しつつ、Real Flower Company、daylesford organic the garden等、ロンドンの花店に勤め、2010年、ロンドンの自宅にてフラワーレッスンを開始。2012年より、ロンドン市内のカフェやレストランにてフラワーレッスンを主宰してきた。
2014年、17年の英国生活の後神奈川県鎌倉市に移住。
英国での生活や花仕事の経験を元に、日本の暮らしに寄り添う花の活け方を提案するフローリストとして、鎌倉の自宅にてフラワーレッスンを主宰している。
ポジーシリーズの現行品についてお知りになりたい方は、ロイヤルクラウンダービージャパンさんのサイトに掲載がありましたので、ご紹介させていただきます。現行品について私は詳しくありませんが、英国のロイヤルクラウンダービーオンラインショップではポジーシリーズは掲載がないのと、2004年に製造中止になってると思うよと友人のディーラーさんが言っていたので、本国では国内向けには既に廃盤になっているのかもしれません。
http://www.royalcrownderby.jp/shop/tableware/posie/
ありがとうございます
連休前の木曜日に開催いたしました1 day pop up shop 無事終了致しました。
不安な状況が続く中、たくさんの皆さまにお越しいただきありがとうございました。久々にお越しくださる方の中にはコロナ以降初めてという方もいらして、お元気なお顔を拝見出来て本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
素敵なお花でフローラルを華やかにしてくださるblooms by asuka yamanakaのあすかさん、丁寧に手作りされたナチュラルソープで癒やしをくれる Baby Shaman herbs のIngridさん、タイの気持ちの良いコットンでストレスフリーのお洋服を作っているMaika Handworks のマイカさん。今回も素敵なお品々をお持ちくださりありがとうございました。こんな時だからこそ、心を穏やかに優しい気持ちにしてくれるものたちに触れられた一日は私もとても楽しかったですし、お客さまも皆さま喜んで下さったことと思います。
ご不便をおかけしたことも多かったと思いますが、感染予防に対する新しい生活様式が、私達にも、お客さまにも定着しつつあることを実感いたしました。ご協力いただきありがとうございました。
今年は特に7周年イベントとは致しませんでしたが、お陰さまでフローラルは7周年を迎えることが出来ました。毎年お願いしているpatisserieR 田中玲子さんに今年もクッキーを作っていただき、たくさんの可愛らしいカップケーキも頂戴いたしました。ありがとうございました。お客さまからも美味しいものをたくさんいただいて本当に幸せな一日でございました。ありがとうございます。
友人の話なのですが、一度行ってみたいと思っている有名なコーヒーハウスがあって、SNSを見たら、そのお店も7周年でオープン日もフローラルと同じだったよ!とのこと。へぇ!と思い私もそのお店のSNSを覗いてみましたら、私もいつか絶対行ってみたいと思うとっても素敵なコーヒーハウスで、7周年の感謝が綴られているのですが、その中にこんなことが書いてありました。
7周年「すごいね!」ってお言葉をお客さまから頂戴するのですが、私達もお客さまへ「7年も通ってすごいね!!」と言葉を贈らせてください。お店の存続は私達の努力や意思でできるのではなく、お客さま一人一人の「お店を存続させる」という想いが可能にしています。
お会いしたこともまだ伺ったこともない都会の素敵なコーヒーハウスのオーナーの言葉に私も便乗させてください。まったくその通りで、この大変な時を乗り越えられるとすれば、それは、ご来店くださるお客さま、オンラインショップをご利用くださいますお客さま、これを読んで下さっている皆さまお一人お一人のお力です。ありがとうございます。
8年目のフローラルもどうぞよろしくお願い致します。
Autumn 1day pop up shop 開催いたします
明日9月17日(木)
フローラルパーキングスペースにてAutumn 1day pop up shop を予定どおり開催いたします。
12:00~16:30まで、皆さまのお越しをお待ちいたしております。
詳しくは→こちらをご覧くださいませ。
7周年
お陰様でフローラルは7周年を迎えることが出来ました。お客さまお一人お一人のおかげです。そして、いつも支えてくれる周りの方々、友人、そして家族のおかげです。皆さま本当にありがとうございます。店舗だけでなく、オンラインショップをご利用くださいますお客さま、ダイアリーをご覧下さっているお客さまにも本当に励まされております。ありがとうございます。
誰も想像もしなかったコロナ禍の春~夏。そして季節が変わってもまだ付き合っていかなくてはならないようです。
例年ですと、9月半ばの1週間程、フェアを開催し、皆さまに感謝をお伝えすることにしていました。今年は残念ながら周年フェアは開催しないことと考えておりましたが、感染予防対策を十分に施し、平日の一日だけ、フローラル外のパーキングスペースにて、「Autumn 1day pop up shop」を大好きなお仲間であるこちらの3人が開催してくれることになりました。
日時 9月17日(木)12:00~16:30
場所 フローラル店舗前パーキングスペーステント
左から、イギリスの伝統的な製法でナチュラルな石鹸を作っている「Baby shaman herbs」のIngridさん。全てフェアトレードのエッセンシャルオイル、ハーブ、花などの植物を原料として、丁寧に手作りされています。自然の美しさ、ヒーリング、クリスタルなどからインスピレーションを受け、動物愛護や環境保護の精神から添加物などを一切使用していない石鹸は、ヨガの先生でもあるIngridの生徒さんはもちろん、フローラルのお客さまにもリピートしてご愛用いただいています。
真ん中は、「blooms by asuka yamanaka」あすかさん。ロンドンのジェーンパッカー、デイルズフォードなどに勤務の後、オーラカイリー等のショップディスプレイ、フラワーレッスンを多数手掛け、ロンドンを拠点にフリーランスとして活動。在英17年の後、帰国。現在はご自宅でのレッスンなどをされており、フローラルもイベントの際にはお花をお願いしています。今回は秋のイメージのお花をお持ちくださいます。
右は、軽くどこも締め付けないコットン100%のお洋服を作る「Maika Handworks」マイカさん。7年半のメキシコ、6年のタイでの生活を終え、現在は鎌倉在住。マイカさんのお洋服はタイ・チェンマイの小さな村で少人数のスタッフで作られています。タイ北部で取れる天然の藍で染められたインディゴアイテムも人気です。今回は、やわらかなコットン、藍染のお洋服、秋のコットン、リネン大判ショール、アクセサリーをお持ちくださいます。
先日Maikaさんもイベント出店する鎌倉のお店に伺った時のこと、私はお年頃のせいで、ここのところとりわけ顔に汗をかいてしまうのですが、ハンカチを忘れ、その場でマイカさんのハンドタオルを買って早速流れる汗をふいたら柔らかで気持ちの良いこと。ふんわり柔らかで、しかも薄いので、お洗濯をするとすぐ乾くの良いですね。素敵な色のストールも愛用しています。クーラーの効いた室内や車内はもちろんですが、私は日光アレルギーもあるので、真夏の屋外でもストールを巻きたい時があるのですが、ぐるっと巻いても空気がふんわりと入っているので暑くないのです。これから涼しくなる季節(願う願う願う)、ウールのストールやマフラーになる前のおしゃれにも最適です。
また、Ingridさんはヨガ、マイカさんは気功の先生でもあり、鎌倉でレッスンもされています。現在はオンラインレッスンもあるそうですので、ご遠方の方もお気軽にご参加いただけるのではないでしょうか。
コロナ禍が完全に終息する前のイベント開催は少人数とは言え、大変悩みましたが、楽しく、安全な一日を皆さまとご一緒出来ますよう、出来る限りの感染予防対策をして開催することと致しました。対策については、下記をご一読いただければ幸いでございます。
本イベントにおける感染症対策
◎店内では十分なスペースを確保することが出来ませんので、屋外での開催と致します。従いまして、大変残念ながら雨天の場合は、中止とさせていただきます。開催可否は前日に決定致しますので、ご面倒でございますが、前日に再度フローラルダイアリー、Informationをご覧くださいますようお願い申し上げます。
◎出店者は、朝検温し、体調不良、不安のある場合には出店致しません。
◎出店者は、マスクを着用致します。
◎お支払い時にはコイントレーを使用致します。
お客さまへのお願い
◎マスクの着用をお願い致します。
◎手指の消毒をお願い致します。消毒用アルコールはご用意しております。
◎環境負荷低減の観点からもマイバッグのご持参にご協力をお願い致します。
フローラル店内
◎フローラル店内は通常営業致しております。入店時はマスクの着用と手指の消毒をお願い致します。
◎入店は、お一組様とさせていただいておりますので、店内に他のお客さまがいらっしゃる際には、日除けのあるテラスにてお掛けになってお待ちくださいませ。
◎お飲み物をお出しすることを控えておりますので、ご自身のお飲み物、マイボトルのご持参をお願い致します。マイボトルに補充できる冷たいお水、お茶はご用意しておきますので、ご遠慮なくおっしゃってください。
◎店内は、定期的に換気、適切に消毒清掃をしております。
◎お支払い時にはコイントレーを使用致します。
初めてのことで、手探りではありますが、心を豊かにしてくれるものたちをお手にとっていただける楽しい一日にしたいと思います。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。