FLORAL DIARY

2021年6月

7月のお休みのお知らせです

こちらの美しいバラのブーケは、素敵なお客様がご自宅のガーデンのお花を束ねてお持ちくださったものです。バラは、蕾の頃は濃いピンクで、開きますと、外側は薄いピンクで内側になるほどコーラルピンクになっています。なんと美しい自然のグラデーションでしょうか。ディスタント・ドラムスという名前なのだそうです。直訳すると「遠くに聞こえる太鼓」というような感じでしょうか。ゲーリークーパーの映画に同じタイトルのものがありますが、西部劇なので、このエレガントなバラとはちょっとイメージが違いますよね。

そして、2枚目のお写真は、いただいた翌日のものですが、一番右の蕾が開きました!そして、左側の2輪も淡いピンクに色が徐々に変わってきています。美しい色の変化を楽しませていただいています。ありがとうございます。

さて、表題の件、7月のお休みのご案内でございます。

7月9日(金)19日(月)お休みさせていただきます。

火曜日水曜日は定休日です。

どうぞよろしくお願いいたします。

余談ですが、7月の祝日がオリンピックで変更になっているのを皆さまご存じでしたか?

先日母と7月の話をしておりましたら、祝日の話がどうもかみ合わず。私はGoogleカレンダーを見ながら話しているので、間違っていないはずと思うし、母も毎年買っているカレンダーを見ながら話しているから間違っていないと思うけど。とのこと。調べましたら、変更になっていたのですね。私も母も恥ずかしながら全く知りませんでした。知らないのは私達だけ?と思ったのですが、周囲に少し聞いてみましたらご存じない方も多かったので、内閣官房内閣広報室のお知らせにダウンロードしてお使いくださいというパンフレットがあったので貼っておきます。

海の日

7月の第3月曜日 ⇒

7月22日(木)
オリンピック開会式の前日
スポーツの日 10月の第2月曜日 ⇒ 7月23日(金)
オリンピック開会式当日
山の日 8月11日 ⇒ 8月8日(日)
オリンピック閉会式当日

 

 

明月院

数日前ですが、明月院に行って参りました。

実は少し前にも行ってみたのですが、人の多さに途中で諦め、今年は諦めようかとも思いましたが、やはり行こう!と開門時間に合わせて再訪です。

本堂へ向かう山門までの階段があじさいの有名な景色なので、皆さん正面の階段に集中してしまいますが、脇の小道も十分にきれいなので、小道を歩きます。深い緑に姫あじさいのブルーが映えて、とても美しい景色です。

今では紫陽花寺として有名な明月院ですが、あじさいが植えられたのは第二次大戦後のことで歴史は浅いのだそう。先日BSプレミアムで長谷寺から夜のあじさい生中継をされていましたね。静かな暗闇の境内に浮かび上がるあじさいもとても素敵でした。なぜ鎌倉のあじさいが有名になったのかとクイズが出題されていましたが、答えは意外にも「観光用に植えたから」とのこと。それが気候風土にも合ったのですね。

美しく飾られた山門

方丈の丸窓「悟りの窓」

丸窓に切り取られた緑が美しいですね。

疫病退治にトラさん達が参上していました。明月院には、宇宙に出かけるうさぎさんもいますし、裏手の庭園のうさぎさんの像は眼鏡をかけているし、ところどころでエスプリが効いているのですよね。ピーターラビットの世界みたいなのかもしれません。(昨日、映画ピーターラビットをテレビで観たものですから。大人もじゅうぶんに楽しめる美しい映像でした)

本堂奥の裏手に広がる庭園は通常非公開ですがハナショウブ開花期と紅葉の時のみ公開されます。ハナショウブは残念ながらもうほとんど終わりの時期でしたが、まだ公開されていましたので、拝見してきました。紅葉の時期も華やかで素晴らしいですが、苔むした緑の庭園も静かでとても美しいと思いました。

庭園奥は谷戸になっていますが、そこではたくさんのアジサイが挿し木から育てられています。

毎年7月に剪定した中から約300鉢挿し木を作り新旧の更新をしているのだそうです。一年間植木鉢で育て、その後山中の畑におろし、挿し木から4〜5年してようやく公開となるとのこと。大変なお手間をかけて大切に育てられたアジサイを私達は拝見しているのですね。

ハート型のあじさい。皆さまにも幸運のおすそ分けです💖

明月院

鎌倉市山ノ内189

北鎌倉駅より徒歩10分

9時00分~16時00分(最終受付16時、閉門16時30分)
6月は平日のみ開門(土日は終日閉門)

横須賀美術館

 

 

「糸で描く物語 刺繍と、絵と、ファッションと。」

という魅力的なタイトルに心惹かれて、鎌倉から車で約30分の横須賀美術館に行って参りました。

横須賀美術館は初めてだったのですが、観音崎の東京湾を望む素晴らしいロケーションにまず驚きました。

美術館も併設のレストランもガラス張りの部分が多く、開放的な景色を楽しめるつくりとなっていました。

エントランス前の芝生広場は、「海の広場」。

私も会期ギリギリだったのですが、明日27日(日)が最終日となります。

「手で一針一針、縫い進めていく「刺繍」。糸や布などから生まれる多彩な表情に加え、制作に注ぎ込まれた時間や、作り手の身体性までもが一体となった濃密な表現技法です。
本展は、この刺繍に注目し、その魅力を幅広い分野の作品約230点を通してご紹介するものです。中・東欧の民俗衣装、イヌイットの壁掛け、フランスのオートクチュール刺繍から現代の絵本原画やイラスト、アートなど、さまざまな分野を横断しながら、時代や地域を越えて今なお私たちの心を捉える刺繍の魅力を探ります。」パンフレットより

特に見たかったのは、中、東欧の刺繍の民族衣装なのですが、スロヴァキア共和国大使館、在日ルーマニア大使館、スロヴァキア民俗芸術制作センターが後援、協力となっていたので期待も膨らみます。

まず入場してすぐのお部屋が中、東欧のお部屋でしたが、素晴らしいアンティークやヴィンテージの刺繍のブラウスやエプロン、ワンピース、テーブルクロスなどが所狭しと展示されており、このお部屋だけでも私にとっては十分と思えるほどで、中、東欧の国々をいつか訪れてみたいなと思いました。

美術館の裏側から上に出ると、グレーチング床とガラスの「屋上広場」です。

そしてその後ろには、県立観音崎公園に続く「山の広場」が。

山の広場から敷地内にはずらりとアジサイが植えられており、見頃を迎えていました。私は秋色に変化しつつある頃のアジサイがとても好きなので、ちょうど良い時だったようです。あまりにきれいでアジサイの写真ばかりたくさん撮ってしまったので、最後にたくさんのアジサイの写真で失礼します。

刺繍展は明日までですが、7月10日からは、子どもや動物、情景の繊細な描写と、絵と響き合う詩的な文章で世界中のファンを魅了し、数々の国際的な賞を受賞されている酒井駒子さんの「みみをすますように」展が始まるそうです。山も海も公園も楽しめる美術館でした。もちろん感染対策も万全にされています。

横須賀美術館
〒239-0813
神奈川県横須賀市鴨居4-1
tel:046-845-1211

開館時間など詳しくはこちらでご確認ください→こちら

 

 

 

 

コーンウォール

先日イングランド南西部のコーンウォールでG7サミットが開催されました。期間中ニュース映像を見てとても懐かしく、一昨年訪れた際の写真を探し出してみました。

州のほとんどが海岸線に面しており、白い砂浜や温暖な気候、イギリス有数のサーフィンポイントもあることからリゾートとしても有名ですが、数多くのアーティストが移住するアートと文化の中心地でもあります。

特にセントアイブスは、一度は訪れてみたかった憧れの場所でした。

19世紀前半までは漁港や船舶の寄港地として栄えていたセントアイブスでしたが徐々に衰退し寂しい風景になっていたそうです。転機を迎えたのは19世紀後半になって鉄道が通ってからのこと。温暖な気候を目指して海水浴客が訪れるようになり、観光の町として以前の賑わいを取り戻しつつありました。

この地にバーナード・リーチと濱田庄司がリーチポタリーを開窯したのはちょうどその頃、1920年のことでした。産業革命によってもたらされた大量生産品が世に溢れ出した時代、古来イギリスの民衆の生活の器であったスリップウェアの中に美を見出したことは、現代イギリス陶芸の転換期となり、それは現在もこの地に受け継がれています。その頃からリーチや濱田の他にも多くの芸術家達が移住し始め、一時下火になった時代はあるものの、1993年にはテート美術館のセントアイヴス分館が出来るまでとなり、現在では有数の保養地となっています。

リーチポタリー開窯から100年。コロナ禍で1年延期となっていましたが、現在益子町では「益子×セントアイヴス100年祭」が開催されています。濱田庄司記念益子参考館を中心に益子町各所でイベントが開催されるとのこと。9月12日まで開催されているので、その頃までには県をまたぐ移動も自由に出来ると期待して訪れるのを楽しみにしています。下にお借りした画像は、100年祭のロゴなのですが、濱田庄司とバーナードリーチの横顔に、文字はスリップ文字、色は、益子町をイメージした釉薬の茶色とセントアイブスの空のブルーとのこと。とっても素敵です。益子町で様々なグッズの販売もされているとのこと。ファンとしては待ちきれず、オンラインショップでトートバッグを購入しました。

はい。フローラルのオンラインショップも頑張って更新しなくてはいけません。

 

 

梅雨入りですね

関東地方もいよいよ梅雨入りですね。

鎌倉はあじさいが見頃を迎えています。数日前ですが、ダイアリーをご覧いただいている皆さまに鎌倉のあじさい気分だけでも味わっていただきたくて、明月院に行ってみたのですが、ものすごい人・人・人で、階段の途中で引き返してきました。例年は混雑を避けて開門と同時に行くのですが、今年はまだ人も少ないかなと思い、開門1時間後ぐらいに行ったので一番混雑する時間だったようです。また雨の平日にでもリベンジしてみようと思います。

神奈川県は蔓延防止等重点措置が延長となりましたが、鎌倉市は措置区域から外れました。ワクチン接種も順調に進んでいるようですので、日常を取り戻せるまではもう少しの我慢ですね。

今回もお花メインの写真ですが、右側のブーケは、北鎌倉のお花屋さんアトリエ春さんのクラウドファンディングのリターン最終回でお送りいただいたものです。芍薬や和バラがたくさん入っていてとっても素敵でした❣

左側は、ご近所のマダムのお庭から。ベルのように下がっているのは、クレマチスの一種でその名もベルクレマチスと言うのだそうです。濃いピンクがエレガントですよね。花びらが散った後も、くるくる(?)が残って素敵。

店内では、ガラスの器などこれからの季節にぴったりのものを色々お出ししています。

暗くなっても素敵。

明日の営業時間のお知らせです

急なお知らせで申し訳ございません。

明日12日(土)12:00〜14:00の2時間お昼休みを頂戴させてくださいませm(__)m

また、14日(月)は16:00にて閉店させていただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。

写真の素敵なバラは、少し前のご近所のマダムのお庭から。淡いピンクとイエローの組み合わせがとても可愛らしいです。こんなにたくさんのバラをいただいてとても幸せな店内でした。

パープルも美しい。

 

アジサイとバラ

とっても可愛らしいパープルのあじさいと、バラは、ご近所のマダムのお庭から。白い黒軸あじさいと、柏葉あじさいはフローラルのお庭から。激しい雨でどんどん斜めになってきてしまったので切って室内で鑑賞です。

明日、5日(土)は15時に閉店させていただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。