FLORAL DIARY

2019年6月

アンティークピッチャーでフラワーレッスン

 

 

 

昨日は、フローラルでも度々イベントや店内装花をお願いしているフローリスト山中あすかさんとの初めてのコラボレーションイベントを開催致しました。鎌倉・二階堂にあるあすかさんの古民家のアトリエもとても素敵で、お庭の池の辺りには紫陽花が美しく満開で、とても楽しみにしていました。

私がイギリスで買い付けてきたアンティークのピッチャーを使ってお花の生け方を教えていただくレッスンで、皆さまにはそれぞれピッチャーをお選びいただき、お花と共にお持ち帰りいただくというものです。ピッチャーは、状態が良く、気に入ったものだけを厳選して買って参りましたので、数もギリギリで、皆さまがお気に召してくださるかがとても心配でした。形も大きさもそれぞれなので、お好みのものが重なってしまったり、偏ってしまったらどうしようかと思っていたのですが、皆さまお好みのものを手にしていただけたようで良かったです。(皆さまお優しい方ばかりでしたのでもしかしたら我慢してくださった方もいらしたとは思うのですが・・・)

先日70代後半の英国紳士とお話する機会がありましたが、準備中のずらりと並べたピッチャーを見て、「懐かしいね。昔はどの家庭にも必ず一つはありましたよ。水を入れてテーブルに置いてあったね。」とおっしゃっていました。今でしたら、お水はもちろんのこと、アイスティや麦茶だけでなく、お花をいけていただくのにもとても便利なのです。取っ手がついているので、洗うのに持ちやすくて安心ということもありますし、今回のレッスンで教えていただいてわかったことは、取っ手と、反対側には片口がありますので、お花をアレンジするポイントになるという事。

背の高いもの、背の低いコロンとしたもの、口が広いもの、狭まったもの。それぞれに合わせてポイントを教えていただけたので、とても勉強になりました。ピッチャーも色々な種類を買わなきゃねとおっしゃって下さった方もいらっしゃいましたけれども、ピッチャー好きの私はとっても良くわかります(^^)

毎月お花のレッスンは開催されているのですが、今回のお花は、「黒鳥」という名前のシックなダークカラーのダリアやひまわりを使ったもの。ルリタマアザミやニンジンボクなブルーの色合わせは、イギリスで長くフローリストをしていらしたあすかさんならではと思いました。なかなか自分では難しくて選ばない花ばかりで嬉しかったです。

同じ花材を使ってもまさに十人十色。それぞれ皆さま素敵な仕上がりでいらっしゃいました。お写真掲載の許可をいただきましたのでずらりと。

 

終了後には、皆さまでティタイム。真ん中のケーキは、長年イギリスのお菓子を研究されている方が作って下さったキャロットケーキです。イギリスのティールームなどでも定番のケーキですが、私は人参が得意ではないこともあり、今までいただいたことがなかったのですが、今回初めていただいて、その美味しさにびっくりしてしまいました。伺えば、人参は千切りとすりおろしとたっぷり入っているのだそうですが、スパイスやナッツ類も贅沢にたくさん入っていて、どっしりとしていますが、しっとりとしていて甘さは控えめ。上にかかったクリームチーズのフロスティングがスパイスともぴったりと合うのですね~。

本当に楽しい時間、お話は尽きませんでした。あすかさんのお花のファンの生徒さんはもちろん、フローラルのお客さまもそうですが、園芸、お菓子、お料理などのイギリスや諸外国の文化にも精通されている方がとても多いので、お話を伺っていてもとても楽しく勉強になります。鎌倉のお話やペットのお話なども(^^)!

ご参加くださいました皆さま本当にありがとうございました。

片付けをしながらあすかさんとまた次にお届けしたい企画のお話で盛り上がりました。今回はご参加いただけなかった皆さまもぜひ次の機会にご検討くださいませ。

 

営業時間のお知らせ

昨日、今日は、とても気持ちの良い梅雨の晴れ間でしたね。昨日の定休日は、軽井沢のレイクガーデンにバラを見に行ってきました。お休みとバラの満開の時期、そしてお天気が合うことはなかなか難しいのですが、今年はぴったりの日程で行くことが出来ました。一年を通して季節の植物を楽しむことが出来る素敵なガーデンですが、やはりバラの季節が素晴らしいです。

さて、明日6月27日(木)は、blooms by asuka yamanakaさんとのコラボレーション企画のため、フローラルは15時からの営業とさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

ヴィンテージピアス

新着のお品も色々お出ししています。

今回は、お客さまからのご依頼も多かったピアスをたくさん探して参りました。

長くて揺れるタイプはシンプルなお洋服にもそれだけで雰囲気が出ますね。

¥4,200 ¥4,800 ¥5,000

 

イギリス買付日記・2019

以前もご案内させていただきましたが、6月27日(木)は、フローリスト山中あすかさんとのコラボレーション企画がございます。定期的に開催されているフラワーレッスンに、フローラルがイギリスで買付けて参りましたアンティーク、ヴィンテージのガラスのピッチャーを使っていただき、もちろん、お花も、ピッチャーもお持ち帰りいただこうというものです。イベントに間に合わせるため、イギリスから配送を急いでいただいていたのですが、問題なく無事通関したとの連絡があり、荷物が届きました。まずはホッと一安心です。

レッスンは満席となりました。ありがとうございます。皆さまにお目にかかれますのを楽しみにいたしております。

レッスン終了後、フローラルは15時より開店いたします。どうぞよろしくお願い致します。

さて、写真は、コッツウォルズのキフツゲートコートガーデンです。こちらは、祖母・娘・孫娘と三代の女性によって造られ、現在も運営されているガーデンです。個人のガーデンとは思えないほどの規模の大きさで、イギリス最大のつるバラと言われる「キフツゲート・ローズ」がこのガーデンを世界的に有名にしています。私が訪れたのは5月末でしたので、まだバラには早く、特に6月下旬頃が見頃と言われるキフツゲートローズにはだいぶ早かったのですが、それでも春の花々や起伏に富んだ土地に様々に思考を凝らしたガーデンを十分に楽しむことが出来ました。

エントランスを入ってすぐ、Four Squaresから邸宅を見ると美しいフジの花。

季節の花を見ながらボーダーガーデンを進みます。

今までの柔らかな印象のガーデンとは全く違うWater Garden

グリーンの塀で囲まれているので外からはわからないのですが、中に入ると別世界が広がっています。

丘を下ると、息を呑むような風景がありました。半月型の池とその下にはコッツウォルズの丘陵地帯が広がっています。池は、スイミングプールと書かれていますので、ご家族はここで泳げるのでしょうね。とても気持ちが良さそうです。

 

 

 

キフツゲートローズと同じく、この半月型のプールがガーデンを名園にしたそうですが、ナショナルトラスト管理のガーデンほど有名でないからでしょうか、とても空いていて、贅沢な時間を過ごしました。池に反射する木と雲の動きが美しくて、ずっと見ていられそうでしたが旅の途中なので後ろ髪を引かれる思いで出口に向かいました。

 

 

イギリスより戻ってまいりました

バラも次々と開花し、初夏の美しい季節を迎えたイギリスから戻ってまいりました。家族にも会って小旅行にも出かけ、楽しい時間を過ごすことも出来ました。

そして今回もたくさんの素晴らしい品々との出会いに恵まれました。個別にご依頼をいただいていたお品もほぼお探しすることが出来ましたので荷物が無事到着致しましたらすぐにご連絡させていただきます。

今回は、車での移動が1日で600キロという日もあり心配もありましたが、元気に戻りまして、本日より通常営業致しております。

少しずつ新着のお品もお出ししておりますので、ぜひお立ち寄りくださいませ。

旅の様子もまたダイアリーに綴りたいと思います。

鎌倉はそろそろ紫陽花の季節のようです。