FLORAL DIARY

2017年10月

English Christmas Fair

 

鎌倉山のハウスオブポタリーさんにお誘いいただき、長野県原村でのEnglish Christmas Fairに参加して参ります。

原村は、八ヶ岳の裾野のなだらかな丘に広がる高原の村。八ヶ岳連峰の雄大な景観を望み、北には蓼科山、北西には北アルプス、西には諏訪湖や入笠山、南には南アルプスや富士山も見渡せるパノラマが広がっています。野菜や花の栽培もさかんな美しい村には、別荘やB&B,ホテルが点在し、外国のような独特な雰囲気を持っています。八ヶ岳や軽井沢の帰り道に農産物販売所やお蕎麦屋さんに寄ったことがあるのですが、素敵なところだなと思っていました。そんな原村でのEnglish Christmas Fairに参加させていただけることになり、私もとてもワクワクしています。

参加店舗は、皆さまご存じ『House of Pottery』さん、コッツウォルズで石積を習得されたガーデナー『Swallowtail Garden』さん、ロンドン公立オークランドカレッジのフローリスト科にて学ばれ、チェルシーフラワーショーではデモンストレーションも披露されたフローリスト『Anglaise』さん、英国マーマレードアワードのアマチュアとプロ部門でそれぞれ2年連続GOLD獲得されたマーマレードを販売される『EnglishKitchen』さん、広大な敷地で育てられるお花やハーブで作られるドライフラワーの老舗ショップ『清春アンデルセン』さん、原村の無農薬野菜やパン、お菓子などを販売される『阿Qの友達の環』さん、『羊毛クラフト工房ひつじさんの便り』さん、世界のお茶の産地に出向きブレンドティを作る『Camellia Nico Tea』さん、良質な豆を丁寧に焙煎される珈琲豆工房『珈』さん、原村のB&B Wands Worth さんが展開するアンティークショップ『petit boutes』さんなど。

楽しいワークショップやレッスンも予定されています。

奥川伊津子先生による『イングリッシュティーレッスン』
日時:11/18(土) 11:00~14:00
費用:3,000円(手作りクリスマスケーキ&お茶付)
11/14迄にWands Worth(0266-70-2501)に予約申し込みが必要です。
11/11以降は全額キャンセル料が発生いたします。

中田理子先生による『水彩画体験』
日時:期間中随時開催
費用:500円
中田先生の指導の下、透明水彩絵の具を使用して、ワンポイントカード1枚を仕上げます。

近隣には、八ヶ岳、蓼科、軽井沢など素敵なホテルもたくさんありますので、初冬の美しい原村へぜひお出かけくださいませ。尚、鎌倉のフローラル店舗は、11月16日~19日までお休みを頂戴いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

ENGLISH CHRISTMAS FAIR in HARAMURA

日時:11/17(金) 12:30~17:00
11/18(土) 10:00~17:00
11/19(日) 10:00~15:00

場所:八ヶ岳自然文化園大研修室
お車の場合:
中央道・諏訪南ICより15分
小淵沢ICより20分
電車の場合:
JR中央線・富士見駅下車タクシー20分
駐車場は八ヶ岳自然文化園をご利用下さい。

ハロウィン

10月31日はハロウィンですね。

その前の週末にハロウィンパーティという方もいらっしゃることと思いますが、雨の予報なので仮装の方は残念ですね。

ハロウィンは、元々は古代ケルト民族の儀式で、秋の収穫を感謝したり、悪霊を追い払ったりする宗教的儀式でした。アイルランドやスコットランドから移民として多くが渡ったアメリカではクリスマスに次ぐ一大イベントになっていますが、発祥の地であるアイルランドでは今でも10月31日の週は小学校などもお休みで、ハロウィンの祝日として残っているとのことですが、イングランドでは、店舗などでは一応ディスプレイとして取り入れたり、用品店やスーパーでは子供の仮装の衣装などを売っているところはありますが、それほどの盛り上がりはありません。

というわけで、イギリスではハロウィンというより、すでに皆さんの心はクリスマスに移っているという感じでしたので、私もそんな気分になってしまい、フローラルでもハロウィンディスプレイはパスしてしまいました。今回のイギリスの旅で見かけたハロウィンや秋のディスプレイをご紹介してハロウィン気分とさせていただきますm(__)m

まずは一番上の写真ですが、とても素敵な秋のディスプレイ。外から見て、「お洋服やさん?それとも器やさん?」と思ったのですが、なんと、スリフトショップでした。スリフトショップとは、チャリティリサイクルショップのこと。教会系、慈善団体系など運営母体は様々ですが、着なくなった洋服や不要になった靴、バッグ、日用品などを持ち込んで寄付し、それをボランティアスタッフが販売して、収益をその団体の活動資金に充てるというもの。自分のお気に入りのショップに寄付するもよし、例えば乳がん支援をしたいと思えば、乳がん基金の運営するショップに持ち込めばよいというわけです。日本にも根付いてくれたらいいのになーといつも思います。

基本的には自分の住む町のショップに寄付をしますので、その土地柄が出るのも面白いところです。リサイクルショップと言っても侮ることなかれ、上の写真はノッテイングヒルのショップなので、ディスプレイもおしゃれなら、扱っている洋服も黒中心のおしゃれなものが多いというわけなのです。

アメリカにもスリフトショップはたくさんありますが、やはりイギリスよりドーンと規模が大きい感じで、お引越しなどで不用品が出ると家具から洋服までトラックで大量に持ち込む人が多いのだそうです。マンハッタンのショップなどでは場所柄ブランドものがたくさんあるのだそうですよ。

さて、話は戻りまして、今回の旅で見かけたハロウィン🎃ディスプレイ。ハロウィンと言うより、秋のディスプレイですね。

やっぱり心はもうクリスマスなのかも・・・・。

リバティ百貨店のクリスマスコーナーです🎄壁にかかっているのは全部オーナメントです☆

 

 

ツイードの動物たち

気持ちの良い秋晴れの一日となりました。この季節になると、どうにも心ときめいてしまうツイード。洋服やバッグですと、そうそう買い替えるものではありませんが、小物なら気軽に生活やファッションに取り入れられますね。

こちらは、イギリスからの新着で、柔らかで、発色の美しいツイードを使い、優しいマダムが一つ一つ丁寧に作る動物のオーナメントとキーホルダーです。大きなウサギがオーナメントで、反対の面はビロードです。

 

小さな動物たち(犬、ウサギ、リス、猫、キツネ)は、キーホルダーになっています。キーホルダーとしてお使いいただけば、バッグの中の鍵を探すのが楽しくなりそうです。バッグにチャームとしてつけていただいても素敵です。

一つ一つ丁寧に手作りされていますので、数が限られております。ぜひお早めにご覧になってくださいませ。

ウサギのオーナメント W約18㎝ 2,800円

小さな動物たちのキーホルダー W約13㎝ 2,300円

 

イギリス買付日記①Rye ライ 2017-10

まずは、イングランド南東部、中世の町並みが残る小さな可愛らしい町、Ryeライに行ってまいりました。こちらのダイアリーでも毎回書かせていただいておりますが、かつて大きなアンティークショップを持ち、アンティークディーラー歴50年以上のマダムにお会いする為と、そのマダムのご紹介で最初伺ったのですが、私個人的に、『端から端までぜーんぶ大好き』なものが詰まったアンティークショップとその素敵なオーナーを訪ねることが目的です。

ライは、ロンドンから日帰りも出来る距離で、小さな町ですが、アンティークショップや雰囲気のある宿、カフェなどが数多くありますので、お泊りがおすすめです。

今回は、数年続けてお世話になったB&Bではなく、Ryeの町中にあるクラシカルなホテルに泊まってみました。「えー、本当にこんなところに車で入っていいのかしら?」と思うような石畳の美しい中世の道を進み、「もしぶつかったら歴史的遺産に傷をつける~」という角をいくつも曲がり、丘の上の突き当りにそのホテルはありました。写真は撮り忘れました・・。運河を見下ろせる景色の素晴らしい快適なホテルから旅をスタートすることが出来ました。

 

 

マダムは、リタイアされた後、ご自分のお気に入りのアンティークに囲まれた美しい家に、素晴らしいガーデンのお手入れをなさりながら静かに暮らしていらっしゃいます。リタイアはしたけれど、「出来る限りはやってあげる」と、素敵な品々を集めておいてくださるのです。少しとはおっしゃいますが、私にしてみたら段ボール数箱にもなる大変な量で、ご年齢を考えると(考えなくても)大変な重労働。申し訳ないなとは思うのですが、マダムの選んでくださるものを見ながらまだまだお話を伺って勉強したいという思いもあり、私一人ではとても買い集めることが出来ないことを実感しながらお願いしています。

貴重なアンティークについてレクチャーしていただくのも楽しみですが、新聞紙で仮梱包しながら、ロイヤルファミリーの記事や写真を見ながらああだこうだとおしゃべりするのもとても楽しい時間です ^^)

 

この日迎えた中秋の名月・あちらではHarvest Moon

日本では美しい満月が見られたようですが、イギリスはあいにくのお天気でした。それでも雲の合間から顔をのぞかせてくれました。それはそれで感動的な月でした。

イギリスより戻りました

 

買い付けのため、長いお休みを頂戴いたしましたが、無事帰国いたしまして、本日より通常営業いたしております。

2,000~3,000店が出店するヨーロッパ最大のアンティークフェアを始め、北から南まで素敵な品を求めて、今地図を見ますと約1000キロの道のりを運転してきました。

おかげさまで、今回もたくさんの素敵な品々、そして素敵な方たちにお会いすることが出来ました。たくさんの荷物が日本に届くのは約1か月後となりますが、一緒に持ち帰ったお品たちは早速きれいにして、店頭に少しずつお出ししています。束の間の晴れ間ということでお出かけくださった方もあるでしょう、今日は眠くなる暇もない一日で、お蔭さまで時差ボケにならずにすんだようです!ありがとうございます。

ご注文のお品は、ほとんど見つけてくることが出来ましたので、個別にご連絡させていただきます。

旅の模様はまたこちらのダイアリーでお伝えしていきたいと思います。

 

こちらは、最終日に泊まったホテルのお部屋からの眺め。静かな朝のテムズ川です。

お休みのお知らせ

早いもので、もう今日から10月ですね。

フローラルでも、秋のデザインやお色目のものを色々お出ししております。実りの秋~美味しいものを連想させるデザインは、ティタオル1枚でもちょっとした季節の模様替え気分を味わっていただけるのでおすすめです。

さて、10月3日~17日まで、買付のため、お休みを頂戴いたします。今回は、しっかりとイギリス各地を周ってまいります。

今日、お客さまからお電話を頂戴しました。

「もうお戻りになった?今日行っても良い?」

まだでございます~~!!これから行って参りますので。

楽しみにお待ちいただけるのは、本当に本当に嬉しいことです。たくさんの良い出逢いをみなさまにご紹介することが出来ますように、頑張ります。

明日は、まだ一日通常営業しておりますので、「新着品はまた見に行くとして、出発前に何か掘り出し物でも見ておこうか」と思って下さる方がいらっしゃることを祈って、皆さまのお越しをお待ち申し上げております(^^)/。

下の写真は、大好きな秋色あじさいのブーケ。素敵なお客さまに頂戴しました。買付前だからドライにも出来るようにとお心遣いをいただきました。「グレビリヤ」という表がグリーン、裏がゴールドの珍しい葉とユーカリと合わせていただいたブーケは、秋のシックな佇まいです。ありがとうございます。