FLORAL DIARY

2017年8月

紅茶のギフトボックス

先日の鶴岡八幡宮骨董祭りは、雨に降られなかったのは良かったですが、風がなく、ひたすらに暑い一日でした。そんな中、わざわざお越しくださった皆さまには心よりお礼申し上げます。お店のほうが涼しく快適ですのに、本当にありがとうございました。

早朝搬入の疲れもあり、午後には出店者皆ピクニックチェアに座って、たくさんの人が行き交うのをボーっと眺めながら差し入れのアイスクリームを食べるというのどかな時間もありました。骨董好きの方、観光の方、外国からの観光の方。この猛烈な残暑の中でも本当にたくさんの人が八幡様にはいらっしゃるのですね。

そんな中、ほんの数日前に着任したばかりのハガティ米国駐日大使がご家族で参拝にいらっしゃいました。本殿への参拝もその後の齋館でも随分と長い時間を過ごされていました。もちろん事前に決まったスケジュールでしょうけれども、小さな4人のお子さんと奥さまも伴われて、希望がなければこれだけ長い時間を費やされないでしょうと思い、意外な思いと共に、こうしたちょっとしたきっかけが私たち国民との距離を縮め、印象付けることになるのだなぁと、暑さにボーっとしながら考えていました。

今日も相変わらず暑い一日でしたが、今日は、今年最後の夏日になるかもしれないとのこと。店内のお花も秋の雰囲気にしてみました。写真は、来月22日~25日の4周年感謝フェアで、PatisserieRさんのお菓子と共に販売させていただく、「紅茶専門店ディンブラ」さんの紅茶です。通常の100g入りの袋や缶とは別にこんな可愛らしいギフト用パッケージがあるのです。9月には全て新茶に切り替わるとのこと。40g入りですので、ご自分用の飲み比べにも、ギフトにもおすすめです。ギフトセットもご用意して皆さまのお越しをお待ちいたしております。

 

 

鶴岡八幡宮骨董祭

明日8月26日(土)鶴岡八幡宮参道にて、骨董祭が開催されます。

9:00~17:00までです。

和骨董、西洋骨董、着物などたくさんのお店が並びます。明日も良いお天気のようですので、暑さ対策をなさってぜひお出かけくださいませ。

尚、明後日27日(日)は、13時開店とさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

4周年感謝フェア

 

フローラルは、おかげさまで来月4周年を迎えます。

オープン当初より支えてくださるお客様、友人、家族、そして、新たにお越しくださるお客様。皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。

感謝の気持ちをたくさん込めまして、9月22日(金)~9月25日(月)まで、4周年感謝フェアを開催いたします。10月に買付の旅を控えていることもあり、フローラルのお品は20%オフとさせていただきます(委託品は除きます)。それ以上のものもありますよ~|д゚)

Patisserie Rさんの美味しいお菓子、blooms by asuka yamanaka さんのブーケなど、いつもフローラルを支えてくださる皆さまの販売もございます。

そして今回は、

日本における紅茶研究の第一人者で、スリランカなどの紅茶の輸入を手がけ、販売、企業のメニュー開発から人材育成など幅広くご活躍の、磯淵猛さんの紅茶も販売させていただくこととなりました。

磯淵さんは、自ら産地で買付をされるだけでなく、スリランカ、インド、中国、イギリス、スコットランド、アイルランドと紅茶のパイオニア達が通って来た道を歩き、イギリスでは、アフタヌーンティーを作った七代目ベッドフォード侯爵夫人の子孫であるタビストック侯爵とも面会されるなどまさに紅茶のエキスパートです。

38年前に開業された紅茶専門店「ディンブラ」には、たくさんの紅茶ファンが磯淵さんの紅茶を求めて集われます。ティルームも併設されており、たくさんの種類の中から季節の紅茶とそれに合うように研究しつくされたデザートもいただくことが出来ますよ。

磯淵さんの紅茶は、鮮度をとても大切にしています。9月はちょうど「新茶」がスリランカから届く時期(年2回です)。香り高い新茶の紅茶というのはこんなに美味しいものかと私もいつも感激しています。今回は、その新茶の中から、「ディンブラ」「キャンディ」「ヌワラエリヤ」の3種類を選んでいただきました。旬と鮮度を大切にする感覚は、日本茶の文化の私たちにはなじみが深いものですが、イギリスにおいて茶葉の鮮度はそれほど重要視されるものではないのですね(1800年代にティクリッパーで産地から競うように紅茶を輸入していた頃は別ですが)。

かと言って、それが悪いかというともちろんそうではなく、イギリスには、ブレンダーという専門職の職人さんがいて、その技術で配合調合をすることにより、いつでも同じクオリティ、味の茶葉を作り出しているのだそうです。ですから、「リプトン」といえばこの味、「フォートナム&メイソン」「トワイニング」といえばこの味。というようになっているのだそうです。かつては、そのお店の名前で紅茶を買うのではなく、ブレンダーの名前で紅茶を買うのが常識だったとのこと。本当に奥が深いですね。

玲子さんの美味しいお菓子と、磯淵さんの美味しい紅茶。なんて贅沢で素敵でしょうか!

初秋の鎌倉にぜひお出かけくださいませ。

週末の営業のご案内

夏休みをいただき、ありがとうございました。

本日より営業いたしております。

のですが、

今週末はまた少々イレギュラーな営業となります。

25日(金)お休み

26日(土)鶴岡八幡宮骨董祭―参道にて出店

27日(日)13時開店

 

9月は、

6日(水)お休み

9日(土)14時までの営業

とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

夏季休業のお知らせ

 

明日18日(金)~22日(火定休日)まで夏休みを頂戴いたします。

オンラインショップは、お買い物はしていただけますが、発送は23日以降となります。

23日(水)24日(木)は通常営業いたしまして、

25日(金)はまたお休みを頂戴いたします。

26日(土)は、鶴岡八幡宮骨董祭ですので、八幡様の参道に出店しております。フローラル店舗はお休みです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、写真は、昨日の続きですが、

Obvious Stateのポストカードです。12種類の花のデザインそれぞれにワーズワース、キーツ、シェリー、コールリッジなどイギリスのロマン派の詩人の一節が配置されています。自然に対する畏敬の念が書かれたもの。豊かでのどかな田園風景が書かれたもの。様々です。

例えば、黒い背景に鳥とバラが描かれたカードには、農業を営みながら趣き深い作品を書いたスコットランドの吟遊詩人・ロバート バーンズの「A Red, Red, Rose 赤い薔薇」の中の一節 ”That is sweetly played in tune“を抜粋したもの。薔薇を「見事に奏でられた甘い音楽」と表したもので、詩はスコットランド民謡として歌い継がれています。

フローラルにて、全12種類のお取り扱いがございます。

“A Red, Red, Rose”
O my Luve is like a red, red rose
   That’s newly sprung in June;
O my Luve is like the melody
   That’s sweetly played in tune.
So fair art thou, my bonnie lass,
   So deep in luve am I;
And I will luve thee still, my dear,
   Till a’ the seas gang dry.
Till a’ the seas gang dry, my dear,
   And the rocks melt wi’ the sun;
I will love thee still, my dear,
   While the sands o’ life shall run.
And fare thee weel, my only luve!
   And fare thee weel awhile!
And I will come again, my luve,
   Though it were ten thousand mile.

NYより新着のお知らせ

“witty and elegant”―ウィットに富んでエレガント―

とL.A. Timesに評されたOBVIOUS STATE。NYブルックリンにある小さなスタジオです。

彼らが作り出す作品は、とてもお洒落だけど、大切にするのは、昔ながらの紙の本や、そこにあるたくさんの素晴らしい言葉や文章。新しいデザインに文芸作品や詩の一節を組み合わせ、上質なコットン素材や紙に一つ一つ丁寧にプリントするものです。

ブルックリンのデザインチームらしく(?)ブラック&ホワイトの作品が多いのですが、フローラルで扱わせていただくのは、フローラル(花柄)のエレガントなトートバッグやグリーティングカードです。前回の入荷は数も少なく、すぐに完売となってしまいましたが再入荷いたしました。

例えば、上の写真のトートバッグには、シックな花柄に合わせ、アメリカ人詩人であるアン・ブラッドストリート1678年の詩「To My Dear and Loving Husband―私の大切な愛する夫へ」より抜粋された一節「My love is such that rivers cannot quench」が記されています。アン・ブラッドストリートは、英国の裕福な家庭に生まれ、文学に親しんで育ちます。16歳で結婚した清教徒であった夫や両親と共に新天地を求めてアメリカに渡り、著書が出版された最初のアメリカ人となりました。

文章を気に入ってお選びいただくのも良いですし、デザインとしてお選びいただくのももちろん素敵です。それぞれの文章はまたご紹介してまいります。

ご注文は、オンラインショップからお願いいたします。

“To my Dear and Loving Husband”

If ever two were one, then surely we.
If ever man were lov’d by wife, then thee.
If ever wife was happy in a man,
Compare with me, ye women, if you can.
I prize thy love more than whole Mines of gold,
Or all the riches that the East doth hold.
My love is such that Rivers cannot quench,
Nor ought but love from thee give recompetence.
Thy love is such I can no way repay.
The heavens reward thee manifold, I pray.
Then while we live, in love let’s so persever,
That when we live no more, we may live ever.

 

ぼんぼり祭り

鶴岡八幡宮では、夏の風物詩・ぼんぼり祭が行われています。写真は、昨日6日の様子です。ぼんぼり祭りは、立秋の前日から9日までの3日間行われるお祭りで、立秋の前日(昨日6日)は夏の祓いである夏越祭、立秋の今日(7日)は、暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。

境内には鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名な方による書画約400点が、ぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。 灯りがともされると境内は幻想的な雰囲気に包まれ、急に夏も終わることを感じるのです。

 

フローラルは、18日(金)~22日(火)まで夏季休業とさせていただきます。

9月の4周年感謝フェアから10月11月のイベント、そしてクリスマスのお打合せも進んでおり、何だかアッという間に時間が過ぎて行くようです。

またこちらのダイアリーでお知らせして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は、これから台風が近づくようです。皆さまどうぞお気をつけてお過ごし下さいませ。

 

星降るカップ&ソーサーセット

 

昨日今日と、久々に夏らしい日差しの強い鎌倉です。

こんな日は、みなさま本当に暑い暑いとおっしゃって来店されますので、クーラーを強めにしているので私はカーディガンが手放せません。みなさまも気温の変化に体調など崩されていませんでしょうか。

さて、私がイギリスで出逢い、フローラルで扱わせていただくお品たちは、どれも私が本当に気に入って求めてきたものばかりなのですが、その中でも、出逢った時に「わ~!」とワクワクウキウキしてしまうぐらい気に入るものがあります。こちらもそんなものの一つです。

澄んだ真っ白の磁器に、ハンドペイントで施された素朴な可愛らしい花々と、降る星のような金彩。朝食に使えば明るく楽しい一日になりそうですし、夜のゆっくりとした時間にお使いいただければ、いい夢がみられそうです。

良くいただくご質問の一つ。「好きなものを扱っていると、売りたくなくなりませんか?」私の場合はそれはありません。長年誰かに大切に使われた素敵なものに出逢って、また日本で素敵な方の元に渡ってほしい。そしてその方の元で新しいストーリーが始まってほしい。心からそう思っています。

では自分ではどういうものを使っているかというと、母や祖母から譲られたものがほとんどです。飾ったりはせず、大事に日々使っています。そこに、買付時には気付かなかったキズがついていてお売り出来ないものたちが加わります。

オンラインショップに掲載いたしましたので、詳しくは、下記をご覧くださいませ。

現在ご商談中のため、在庫は、カップ&ソーサー&プレートトリオ×1のみです。

MINTON カップ&ソーサー&プレートトリオ

MINTON クリーマー&シュガーボウル