FLORAL DIARY

2017年6月

夏のパール展

7月14日(金)~17日(月・祝)

マリン&ダンスタン「夏のパール展」を開催いたします。

フローラルで展示販売をしていただくのも3回目となりまして、毎年楽しみにしてくださるお客様も増え、私たちお迎えする側もお客さまとご一緒に「こんな感じはどうかしら?」「これも素敵!」と楽しませていただいております。

今回のテーマは、夏のパール。白や珍しいブルーのパールは、夏のワンピースやTシャツなどを爽やかに美しく見せてくれます。

マリン&ダンスタンは、神戸・東京で長年真珠養殖、加工そして、50年以上パレスホテル東京にて真珠宝飾販売をなさってきた老舗真珠会社の新デザインラインです。

茅ヶ崎の自然あふれるアトリエから生まれる竹内剛さんのモダンで存在感のあるパールジュエリーは、真珠本来の「かたち」をデザインの要にとらえ、シルバー、ゴールドだけでなく、木や木炭などを合わせた洗練されたジュエリー作りにも定評があります。

展示販売だけでなく、剛さんは、デザイナーであり、職人さんでもありますので、細かなオーダーにも応えてくださいます。

例えば、こちらの繊細で美しいネックレスは、ゴールドの台をベースにして、お好みの大きさのパールをいれることが可能です。小さな珠にすれば華奢で繊細に。もう少し大きなものをお選びいただけば華やかに。色を変えてみるのも個性的で良いかもしれません。お手持ちのパールをお使いいただくことも可能です。ネックレスの連はいくつか持っているけれど、冠婚葬祭ぐらいにしか使わないし。という方も多いのではないでしょうか。お手持ちのジュエリーに関する様々なご相談も承っておりますので、ぜひ夏のご予定に加えてくださいませ。

 

 

 

7月の営業日のお知らせです

アジサイの季節、雨でもたくさんのお客さまで賑わう鎌倉です。そんな中、私なら雨と人疲れで断念してしまうかもと思うのですが、こんな雨の日にもご遠方フローラルにもお運びくださるお客さまもあり、本当にありがとうございます。

フローラルは、私一人で営業しておりますので、定休日以外にイレギュラーなお休みを頂戴してしまうことがございまして、出来る限り早めにホームページでご案内をさせていたこうと思っておりますが、直前のご案内になってしまうこともあり、もちろんパソコンなどはなさらない方もいらっしゃいますので、ご存じなくお出かけくださってしまう方もあり、それを後から伺ったりしますと本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。自分だったら本当にガッカリしますので。

前置きが長くなりましたが、申し上げたかったことは、

所用などにより、7月の営業日スケジュールをここのところ何回か変更させていただいております。まだ確定していないイベントなどもあり、7月においでくださるご予定のお客様には大変申し訳ありません。ということなのです。

8日(土)鶴岡八幡宮骨董祭(フローラル店舗はお休み)

14日(金)~17日(月・祝)夏のパール展開催フローラルにて

18日(火)ですが、営業

19日(水)お休み

24日(月)お休み

以上が現在確定しております。

また、HP内インフォメーション、営業日カレンダー、こちらのダイアリーにてお知らせさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

「ファッションとアート 麗しき東西交流展」

県民ホールで開催されている神奈川県美術展に知人の作品を見に行った後、横浜美術館開催されている「ファッションとアート 麗しき東西交流展」に行って参りました。ずっと気になっていたのに会期終了ギリギリ間に合いました。

19世紀後半から20世紀前半にかけてのファッションと美術の東西交流を、日本がヨーロッパから受けた影響と、ヨーロッパが熱狂したジャポニズム両方の側面から捉えたとても興味深い展示です。たくさんの貴重な服飾品を所蔵する京都服飾文化研究財団を中心に、国内外の美術館や個人所蔵の美しいドレスや宝飾品の数々はため息の出るような美しさでした。ドレスの多くが、ガラスケースの中ではない外の展示なのが嬉しいことでした。同じ距離から見るにしてもガラスが一枚挟まるのと直接見られるのでは、そのものが持つ歴史の息遣いまで感じられるようで全く印象が違いますね。

上のパンフレットのドレスも直に見ることが出来ましたが、1870年代イギリス・ターナーのデイ・ドレス。白紗綸子に絹糸金糸で日本的な絵柄の刺繍が施されています。ボディスとオーバースカートからなるヨーロッパの古典的なスタイルに和柄の刺繍がなんとも斬新です。

 

 

維新期の日本における女性のファッションの洋風化は、皇族や貴族から始まったといわれます。明治天皇の皇后、昭憲皇太后は1887年の新年祝賀に初めて洋装の大礼服で臨まれました。

上の写真にある豪華でエレガントな深緑のドレス(マントー・ド・クール)は、1910年頃に日本で製作され、昭憲皇太后が着用されたもの。当時の縫製技術の粋を尽くして製作された3メートルを超えるトレーンに大小の菊花が日本刺繍で施され、東西の文化が見事に融合しています。こちらも直に拝見することが出来ました。

個人的に興味深かったのは、明治20年代後半から30年代後半(1800年代後半)にかけて、日本で輸出用に作られたティーガウンの数々でした。そのうちの一着は、リバティ商会が発注したと思われるもの。ティーガウンは、その名の通り、ヨーロッパでティパーティの際に女主人が着用したものだそうですが、コルセットなしで着ることが出来る上に、高価で流行の最先端のスタイルは羨望の的だったのではないでしょうか。

現在でも最先端のファッションを紹介する世界初の女性ファッション誌「ハーパーズ バザー」が1880年に「ジャパニーズマチネ」と題した広袖の室内着を掲載し、リバティ商会は1885年に日本のテキスタイルの取扱いを開始。1900年代に入ってもジャポニズムは上流階級のみならずヨーロッパの女性たちを虜にしました。

着物風ドレスというのもたくさん展示されていましたが、1900年代当時抜き襟スタイルでゆるりと着こなすのが最先端だったそうで、正直なところ「それは花魁スタイルなのでは・・・」と思わなくもないのですが、今年は日本でもシャツの抜き襟スタイルが大流行ですからファッションの流行って面白いものですね。

なーんて流行のファッションに疎い私が言っちゃって、いつも思い出しますのが、映画「プラダを着た悪魔」の中で、メリルストリープ演じるミランダが、垢抜けないアンハサウェイ演じるアンディに言い放つこのシーン。

“こんなの”?
そうね、あなたには関係ないことと思ってるわけね
あなたは、あなたの家のクローゼットからそのさえない“ブルーのセーター”を選んだ。
私は着るものなんか気にしないまじめな人間、というところね。
でもその色はただのブルーじゃない。ターコイズでもラピスでもない。
“セルリアン”よ。
知らないでしょうけれど2002年にオスカー・デ・ラ・レンタがその色のソワレを、サン・ローランがミリタリージャケットを発表。その後セルリアンは8つのコレクションに登場。
たちまちブームになり全米のデパートや安いカジュアルの量販店で販売され、安いコーナーが出来、それをあなたがセールで購入した。
そのブルーは巨大市場と無数の労働の象徴よ。
それってとっても皮肉ね。
あなたがファッションとは無関係と思ったセーターは、そもそもここにいる私たちが選んだのよ。
”こんなの”の山の中からね。

目から鱗で、耳が痛すぎて、何かと思い出し、何度でも観たくなってしまうシーンです。

こちらは、唯一写真撮影が許されていたコーナー。シャネルなど、ヨーロッパのメゾンのドレスやコートで、菊花紋などが施されたジャポニズムスタイルです。

その他にも、西洋のものでは、伊万里の影響を受けたロイヤルウースターのティセットや、ジャポニズムを取り入れたラリックやガレの作品も数多く展示されていましたし、日本の伝統文様である青海波文様がアールデコスタイルを象徴するような文様となったウロコ文様の1919年頃に作られたギュスターヴベールのイブニングドレスも優美でした。

日本のものでは、大正から昭和にかけて西洋のガーデニング文化に憧れた女性たちが普段着に取り入れた、薔薇やチューリップ柄の銘仙の着物や帯など、興味深いものがたくさん展示されています。

会期は、今週末26日までですので、ご興味のおありの方はどうぞお見逃しなくなさってくださいませ。

 

 

明月院のあじさい

この季節フローラルにお越しくださるお客さまの多くも、鎌倉のあじさい散策を楽しみにお越しくださいますで、鎌倉のあじさい情報をぜひともお伝えしようと、あじさい寺の別名がある「明月院」に行って参りました。意気込んで8時半の開門前に北鎌倉に着いたのですが、何と、開門前にすでに長い行列が線路まで続いていました。平日にこの行列はちょっと初めての経験でした。詳しい友人に聞きますと、明月院は、夕方17:00の閉門前が一番すいているとのこと。同じくあじさいの名所「長谷寺」は朝8時の開門と同時がすいているそうです。30分の差が大きいのでしょうか。長谷寺は、例年2~3時間待ちが発生しています。

明月院ブルーとも言われる青色の清々しいあじさいは、9割が日本古来種なのだそうです。総門を入り、木造の階段を上ると、山門までの階段の両側に植えられたたくさんの青いあじさいが出迎えてくれます。あじさいの時期はあじさいばかりに目を奪われてしまいますが、境内左奥には開山堂があり、その裏には鎌倉で最大と言われる「明月院やぐら」があります。やぐらの壁面には釈迦如来像や十六羅漢が彫られており、岩穴のひんやりとした静かな空気を感じることが出来ます。

それともう一つ、何となく見てはいけないものを見た気にさせられるもの。それは、山門右奥にある「宇宙ステーション」。ちゃんとそう書いてありますよ。言ってしまえば「うさぎ小屋」なのですが、宇宙人も中にいるのです。宇宙船もありますよ。シュールなのです。ぜひご自分の目で確かめていらしてください|д゚)

さて、あじさいに話は戻りますが、名所でなくても、瑞泉寺、覚園寺、鎌倉宮、源氏山などもあじさいは美しいですし、裏道を散策するだけでも、道々に美しいあじさいを見ることが出来ますので、混雑を避け、ぜひフローラル方面にもお出かけくださいませ。

 

お休みのお知らせと鎌倉のあじさい

明日は火曜日定休日です。14日(水)はお休みをいただきまして、連休とさせていただきます。ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。

鎌倉のあじさいは、いよいよ今週から来週にかけて見頃になりそうです。植物には雨が必要ですが、梅雨に入ってから本格的な雨の予報はまだしばらくなさそうですね。

鎌倉散策のおついでにフローラルにもお立ち寄りくださいませ。

 

「スパイスのない人生なんて」

フリーマガジン「海の近く」の6月7月合併号

タイトルは、「スパイスのない人生なんて」!

この季節、無性にカレーを食べたくなりますね。昔ながらのお家のカレーも美味しいけれど、やっぱりスパイスの効いたカレーが気分で、外食となると「カレーにしない?」が合言葉のようになっている今日この頃です。

巻頭の特集は、鎌倉の老舗スパイス商さんのアナンさん。おうちカレーもアナンさんのスパイスブレンドを使えばたちまち本格的になるのですが、今までスーパーでしか買ったことがなかったので、初めてショップも兼ねるアナン邸のお写真を拝見して、これはぜひ行かなくてはとウズウズしています。

一度行ってみたかった鎌倉・極楽カリーさんなど、他にも個性的で美味しそうなカレーやさんがいくつも紹介されています。

何とも魅惑的なカバー写真に、いつもにまして早いスピードでなくなっていく「うみちか」ですので、どうぞお早めにご来店ください。

さて、今日ご紹介させていただくアイテムは

イギリスのアンティークガラスです。

[CURRY POWDER][NUTMEG][CLOVES]に[GINGER]完全にカレー用ですね!

日本でもカレーはカレーライスとして独自の進化を遂げ、インドカレーやスリランカカレーなども定着し、国民食となっていますが、イギリスにおいても同じですね。植民地時代の影響もあると思いますし、パキスタン、バングラデシュ、スリランカからの移民の方々も多く、レストランもたくさんあります。ロンドンやあまり馴染みのない土地で「今日はごはん失敗したくないな」って日は、感じの良いカレーやさんに入っておけば間違いないような気がします。

ガラスの蓋もしっかりと気密性が高いので、実際にスパイス入れとして問題なくお使いいただけます。キッチンに並べるだけで、お料理上手になったような気分になりそうです。来週末は、父の日です。スパイスにこだわるカレー好きパパのプレゼントにもいかがでしょうか。

H15㎝ 口径5.5㎝

一般的なスパイスボトルよりかなり大きいです。

4個セット ¥9,800

 

トートバッグ

 

今日は、これからの季節のお出かけにぴったりな、ニューヨーク、ブルックリンにあるスタジオで一つ一つ丁寧に作られているトートバッグをご紹介いたします。

ニューヨークらしいファッショナブルなフローラルプリントに文芸作品からの一節が配置された、シックな大人のためのトートバッグです。一目惚れで、受注しました。お店用にも自分用にも!

例えば、イギリスのロマン主義の詩人ジョン・キーツのブライトスターからの一節や、イングランドの伯爵家に生まれ、アメリカで著書が出版された最初の女流詩人となったアン・ブラッドストリートの詩の一節など、文学好きのオーナーによって選ばれた文章がプリントされているのも素敵なのです。

数が限られておりますので、お気に入りの一つを見つけにぜひお出かけくださいませ。

各3,500円