FLORAL DIARY

臨済宗円覚寺派・浄智寺

少し前の夏のある日の浄智寺です。

北鎌倉駅から鎌倉方面へ進み、鎌倉街道から一つ角を曲がると、別世界に誘われるような山門がすぐに見えてきます。気温が数度違うのではないかと思わせるような鬱蒼とした緑です。

左側には鎌倉十井の一つである「甘露の井」があります。蜜のように甘く、仏徳で授かる霊水で不老不死の功徳があると言われます。(井戸は蓋がされており、飲むことは出来ません。)

石段をあがると、「寶所在近」の文字が掲げられた総門が。寶所在金とは、仏を信じ、修行を積めば心の平穏が得られるという仏の教えとのことです。

石段をさらに上がると鐘楼門が見えてきます。

1階が山門、2階に梵鐘がさげられています。鐘楼門は2007年に再建された新しいものですが、梵鐘は1649年のものだそうです。大晦日には一般の方も除夜の鐘をつかせていただけるので、いつかは行ってみたいと思ってはいますが。

本堂 曇華殿(どんげでん)

中にいらっしゃる御本尊は、室町時代の「阿弥陀・釈迦・弥勒」の三如来。県の重要文化財です。「過去・現在・未来」を表しているのだそうです。

この日は、私の他に境内にいらしたのはお一人だけ。本堂の前の木陰に設置されているベンチで座禅を組んでいらっしゃいました。良い時間の過ごし方だなあと思いましたが、如何せん33℃以上の気温が続いていた日々、私にはとても無理でした。

 

 

奥に進むとひっそりと佇む茅葺きの書院。

写真で見ると鬱蒼とした感じですが、周りにはたくさんの花が咲いていてとても繊細にお手入れがされている美しい空間でした。秋の紅葉も美しいそうです。

 

やぐらの更に奥には、鎌倉七福神のひとつである布袋尊もいらっしゃいますので忘れずにお参りを。

にこやかで幸せなお顔。お腹をなでると福徳円満のご利益があると言われており、お腹がつるつるになっています。

とても暑い日でしたが、静かな良い時間を過ごすことが出来ました。また秋の紅葉の美しい時にもお詣りさせていただきたいと思いました。

 

臨済宗円覚寺派 浄智寺

鎌倉市山ノ内1402

9:00~16:30

北鎌倉駅より徒歩8分 山門横に駐車場あり

 

フローラルは、明日9月14日(月)はお休みさせていただきます。15日(火・定休日)と合わせて連休となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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